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No Review, No Progress 2011/10/31

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2011-10-30 関西CTL vs名古屋ラグビークラブ

[試合] 投稿日時:2011/10/31(月) 13:01

関西クラブトップリーグ・第3戦
vs名古屋ラグビークラブ
14:30KO @大阪府・金岡陸上競技場 (雨)

【参加】35名
木下哲、大西、綿谷、城本、山田
中里、荒谷、平川、福原、西野、小澤、國川、原、村上、兼田、宮本、濱野、安田、立石
玉田、古田、杉本、津山、増田、平野、福山、小玉、亀井、末益貴、六然、リード、黒木、福田
(他会場競技役員)浅沼、三宅

【応援】
多米、綿谷ファミリー、リードファミリー、國川ファミリー、福原ファミリー、村上ファミリー、杉本ファミリー、末益ファミリー、あすかちゃん


【マッチリポート】
試合開始前には雨が降り始め、雨天の中での試合となった関西クラブトップリーグ・第3戦の名古屋ラグビークラブ戦。
 
これまで幾度となく目の前で零れ落ちてきた全国への切符をもぎ取るべく、
これに勝ち、人事を尽くして天命を待つ算段であったが、結果は完敗だった。
 
開始早々5分にキャプテンの綿谷が負傷退場する不運もあったが、
前半は基礎スキルの差がボールポゼッションとテリトリーに如実に現れた。
 
キック処理やキャッチングなどのハンドリングエラーの繰り返しで自陣に釘付けにされ、ペナルティで2分、5分にPGを献上。
20分にはデッドボールラインを割ったと勘違いした立石が放置したボールを押さえられトライを許し13-0とリードされる。
それでも前半は相手反則から陣地を獲得し相手ゴール前まで攻め込むこともあった。
しかしLOのノットストレートなど勝負所でのミスが重なる。

 
後半になるとコンタクトエリアでの劣勢が顕著に現れ始める。
 
ファーストコンタクトで差し込まれ、また「ハンマー」コールを起点とするボールキャリアへの寄りとサポートの速さ(①)でブレイクダウンをほぼ制圧された。
また、タックルしても完全に倒しきれずにレッグドライブで再度ゲインされトライも奪われ、ゴール前でのラインアウトモールも為す術なくゴールラインを割られた。
 
アタックでも、相手の集中したプレッシャーの前にハンドリングエラーや孤立でターンオーバーを献上。

 
恐らく名古屋クラブがやろうとしていたラグビーは芦屋のそれとほぼ同じであったろうと思われる。
①などは今年から芦屋もコールを決めてやろうとしていたが、まだチームプレーとしては血肉となっていなかった。
 
 
春のタマリバ戦の経験や、六甲に対していい試合を出来るようになり、驕りではなく、それなりの自信は持てるようになった。
しかし、まだ全国大会へ出たことのないチームと、既に全国大会で戦ってきているチームの間には、
それを峻別する高い壁がまだあることが再認識されたし、この日フィールドでプレーしたメンバーは皆それを体感したであろう。
 
マネージャーの那奈ちゃんが全国大会出場を祈念して、丸三日掛けて折ってくれた千羽鶴
今年はその想いに応えられなかったが、「来年また折ります!」と言ってくれた。
これを意気に感じなければ男が廃る。
 
次へのスタートはいつから始まるのか?
 
それは既に始まっている。
 
[MK]
 
・六甲-交野戦の競技役員として兵庫の太子町まで行ってくれた盟さん、そして元・主務の三宅くん。ありがとうございました!
・肩脱臼で負傷退場した主将ですが、麻酔をしたもののきっちりはまって、現在のところ問題ないようです。
・昨日の敵は今日の友。来年の全国大会関西枠の確保のためにも六甲・名古屋の両クラブには是非頑張って頂きたい。
・やっぱり部歌も要るよね

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