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2011-10-02 兵庫リーグ・芦屋ゼロラインズvs栗の木ブラザーズ [試合]
投稿日時:2011/10/03(月) 17:40
10/3 加古川・日岡山公園グランド
12:00 KO
【参加】31名
大西、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、西野、小澤、國川、原、村上、南、秀徳、兼田、槙、宮本、濱野、安田、丸岡
北、古田、秋山、津山、平野、丸山、小玉、六然、多米、西村、福田
【応援】
綿谷ファミリー、國川ファミリー、そら
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 小玉、西野(津山)、平野
【マッチリポート】
長年親しんだ「0番線」から、「より芦屋クラブの活動である」という認識を高めるべく「芦屋ゼロラインズ」へと改称し、
対抗戦からリーグ戦へカテゴリーを替えて臨んだ兵庫リーグ第1戦・栗の木ブラザース戦。
年配や普段サポートに回るメンバーが試合を楽しむことと、
この時期若手のアピールの場でもあるという二律背反な面があり難しいところもあったが、30名近いメンバーが集まり、
試合の目標として、零封に抑えること、そして相手はFWにこだわりを持ったチームでもあったので、
FWはセットプレーの安定、BKはサインプレーの実践を目標として試合に臨んだ。
試合は開始からゼロラインズのペースで進んだ。
開始4分に丸岡がトライを決めると、7分には自称”芦屋のヘスケス”こと津山がヘスケスの重心の低いステップとは反対の軽~いステップで相手をかわしトライを決めヘスケス振りをアピール。
ただキックカウンターで素直に倒れ過ぎ、教科書に出てきそうなターンオーバーをくらって”カスケス”へ改称。
最後には何故か”カス”になっていた。
前半17分には宮本がトライ。
そして前半25分に相手ゴール5m前付近のラックから左展開し、山田→安田から、最後はフラットに飛び込んだ濱野へと繋がりトライを決める。
しかし、このトライの比較的イージーなコンヴァージョンを外したあたりから、背番号10を付けた男のパフォーマンスに暗雲が漂い始めた。
特にタッチキックミスの連発は試合の流れを掴みきることを妨げたが、
本人が一番隔靴掻痒のはずなので、これ以上何も言わず、次回に期待する。
26-0で折り返した後半開始早々の3分、この試合フル出場・3回目の年男・秋山が相手キックミスを切り返してトライ。
続く16分にもペナルティーからの速攻で見事なアングルで山田からパスをもらい2つ目のトライをマーク。
トライ王返り咲きを虎視眈々と狙う。
後半20分には、サインプレーから小玉がトライをマーク。
そのまるでスピード感を感じさせないナチュラルランニングで相手ラインを抜いた印象的なトライであった。
後半25分には秋山がゴール前へ上げたキックは、きっちりチェイスしていた綿谷の前でバウンドし、そのままキャッチしてトライ。
最終的に35分ハーフで48-0でフルタイムとなった。
まず、目標通りに零封に抑えたことは評価に値するであろう。
W杯の日本―NZ戦のように、あれだけ完璧にゲームをコントロールしていても、
偶発的にスコアされることもあるように、零封というのは難しい。
特に、後半、自陣G前まで攻め込まれたとき凌げたのは、練習の賜物と自負していいと思う。
FWは、セットプレーについて、まずスクラムはファーストこそ差し込まれたものの、
その後は「アングル組み全盛時代」のOver40プロップ、荒谷・浅沼が奮起し安定。
何度かターンオーバーもした。
ラインアウトについてはあの相手プレッシャーのことを考えると、スローイング、リフティングとも、もっと精度を上げなければならない。
BKについては、両CTBが初コンビということもあり、ラインスピードはアタックはやや緩慢なところがあったが、ある程度サインプレーの実践はできたことは収穫であろう。
ついこの間までW杯の取材でNZにいたため、炭水化物はほとんど摂らなかったものの、肉ばっかり食って結局殆ど体重が変わらなかった南は、「俺は日本代表よりキャッチングが上手い」と豪語していたもののキックオフで見事にノックオン。
ただ求められる役割というのはきっちり理解しており、その局面での突進はさすがであったが、後半開始からの入替だったため、試合終了後「俺は後半20分からの男」と再認識していた。
芦屋での初試合となった丸山と槙。
「おお!」というプレーも見せたものの、ポテンシャルはまだまだある、と言った感じ。
いかに早くフィットできるか?
前半、「これを取れば後は飛び込んでトライ!」という安田からのラストパスが前目に放られたため、
ナイターズでも前目に放られると10本中8本は取れないゼロラインズ主将・多米さん(51歳!)の惜しいプレーもありました
あと最後に、気をつけたい点として挙げたいのは規律(ディシプリン)。
試合中においては、レフェリングに疑問があったとしても、選手個々がレフェリーに対して話しかけるのはよくない。
試合外においては、欠席の連絡もなく欠席するメンバーがいたこと。
何かの手違いかもしれないが、連絡ぐらいはしよう。
ともあれ、大一番の交野戦まであと2週間を切り、最終調整できるのは今週の練習のみ。
急激に季節が変わっているので、体調管理には万全を。
[MK]
PS
12:00 KO
【参加】31名
大西、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、西野、小澤、國川、原、村上、南、秀徳、兼田、槙、宮本、濱野、安田、丸岡
北、古田、秋山、津山、平野、丸山、小玉、六然、多米、西村、福田
【応援】
綿谷ファミリー、國川ファミリー、そら
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 小玉、西野(津山)、平野
【マッチリポート】
長年親しんだ「0番線」から、「より芦屋クラブの活動である」という認識を高めるべく「芦屋ゼロラインズ」へと改称し、
対抗戦からリーグ戦へカテゴリーを替えて臨んだ兵庫リーグ第1戦・栗の木ブラザース戦。
年配や普段サポートに回るメンバーが試合を楽しむことと、
この時期若手のアピールの場でもあるという二律背反な面があり難しいところもあったが、30名近いメンバーが集まり、
試合の目標として、零封に抑えること、そして相手はFWにこだわりを持ったチームでもあったので、
FWはセットプレーの安定、BKはサインプレーの実践を目標として試合に臨んだ。
試合は開始からゼロラインズのペースで進んだ。
開始4分に丸岡がトライを決めると、7分には自称”芦屋のヘスケス”こと津山がヘスケスの重心の低いステップとは反対の軽~いステップで相手をかわしトライを決めヘスケス振りをアピール。
ただキックカウンターで素直に倒れ過ぎ、教科書に出てきそうなターンオーバーをくらって”カスケス”へ改称。
最後には何故か”カス”になっていた。
前半17分には宮本がトライ。
そして前半25分に相手ゴール5m前付近のラックから左展開し、山田→安田から、最後はフラットに飛び込んだ濱野へと繋がりトライを決める。
しかし、このトライの比較的イージーなコンヴァージョンを外したあたりから、背番号10を付けた男のパフォーマンスに暗雲が漂い始めた。
特にタッチキックミスの連発は試合の流れを掴みきることを妨げたが、
本人が一番隔靴掻痒のはずなので、これ以上何も言わず、次回に期待する。
26-0で折り返した後半開始早々の3分、この試合フル出場・3回目の年男・秋山が相手キックミスを切り返してトライ。
続く16分にもペナルティーからの速攻で見事なアングルで山田からパスをもらい2つ目のトライをマーク。
トライ王返り咲きを虎視眈々と狙う。
後半20分には、サインプレーから小玉がトライをマーク。
そのまるでスピード感を感じさせないナチュラルランニングで相手ラインを抜いた印象的なトライであった。
後半25分には秋山がゴール前へ上げたキックは、きっちりチェイスしていた綿谷の前でバウンドし、そのままキャッチしてトライ。
最終的に35分ハーフで48-0でフルタイムとなった。
まず、目標通りに零封に抑えたことは評価に値するであろう。
W杯の日本―NZ戦のように、あれだけ完璧にゲームをコントロールしていても、
偶発的にスコアされることもあるように、零封というのは難しい。
特に、後半、自陣G前まで攻め込まれたとき凌げたのは、練習の賜物と自負していいと思う。
FWは、セットプレーについて、まずスクラムはファーストこそ差し込まれたものの、
その後は「アングル組み全盛時代」のOver40プロップ、荒谷・浅沼が奮起し安定。
何度かターンオーバーもした。
ラインアウトについてはあの相手プレッシャーのことを考えると、スローイング、リフティングとも、もっと精度を上げなければならない。
BKについては、両CTBが初コンビということもあり、ラインスピードはアタックはやや緩慢なところがあったが、ある程度サインプレーの実践はできたことは収穫であろう。
ついこの間までW杯の取材でNZにいたため、炭水化物はほとんど摂らなかったものの、肉ばっかり食って結局殆ど体重が変わらなかった南は、「俺は日本代表よりキャッチングが上手い」と豪語していたもののキックオフで見事にノックオン。
ただ求められる役割というのはきっちり理解しており、その局面での突進はさすがであったが、後半開始からの入替だったため、試合終了後「俺は後半20分からの男」と再認識していた。
芦屋での初試合となった丸山と槙。
「おお!」というプレーも見せたものの、ポテンシャルはまだまだある、と言った感じ。
いかに早くフィットできるか?
前半、「これを取れば後は飛び込んでトライ!」という安田からのラストパスが前目に放られたため、
ナイターズでも前目に放られると10本中8本は取れないゼロラインズ主将・多米さん(51歳!)の惜しいプレーもありました
あと最後に、気をつけたい点として挙げたいのは規律(ディシプリン)。
試合中においては、レフェリングに疑問があったとしても、選手個々がレフェリーに対して話しかけるのはよくない。
試合外においては、欠席の連絡もなく欠席するメンバーがいたこと。
何かの手違いかもしれないが、連絡ぐらいはしよう。
ともあれ、大一番の交野戦まであと2週間を切り、最終調整できるのは今週の練習のみ。
急激に季節が変わっているので、体調管理には万全を。
[MK]
PS
- 試合後のフィットネス練習で、六然と組んだばかりに嘔吐してしまった北。円陣の中でしてしまった大木in Chinaよりはマシか(笑)
- トライチャンスが数少ない筆者の恨み言:G前Pから南が突っ込んで出来たラックから飛び込んでパイルアップになったプレー。あれはトライだったんですよ、ええ、本当に…。TMOがあればなぁ…
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2011-10-02 栗の木ブラザーズ ○ 48-0 ●
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