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2011-10-16 関西CTL vs交野ラグビーフットボールクラブ [試合]
投稿日時:2011/10/18(火) 10:52
2011年10月16日(日)
@堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(Jグリーン堺)
15:00KO
40-7で快勝!(メンバー・スコア等の詳細は「関連試合」を参照ください)
【参加】37名
大西、木下哲、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、奥田、村上、秀徳、兼田、宮本、濱野、安田、丸岡、立石
玉田、秋山、杉本、増田、福山、小玉、六然、リード、西澤、木下竜、黒木、末益朋、福田、堀
【応援】
多米、丸山、綿谷ファミリー、村上ファミリー、丸岡嫁、末益ファミリー、小澤グランパ
【ジャージ持ち帰り】
1st 1~8平川 9~15城本 16~22濱野
【マッチリポート】
堺の臨海部、大阪ガスの跡地にあるJグリーン堺で行われた関西クラブトップリーグ・交野ラグビーフットボールクラブ戦。
その立地から、海からの強い風が吹き込む。
試合前は予想だにしていなかったが、この「風」が味方にもなり敵にもなった試合であった。
コイントスで勝った主将・綿谷は陣地を選び風上を選択。
前半で勝負をつける目論見で挑む。
実際、試合の入りは上々だった。
開始5分に敵陣22m付近から素早く右展開、兼田→山田→玉田→リードと渡り、最後は古田が飛び込み先制トライを決める。
風上、そしてセットも優勢となると、ここから勢いを増すところであったが、
試合前ゼロにしようと目標にしていた反則の連発でリズムに乗れそうで乗れない。
前半だけで14もあった反則(トータルでは23)。
通常これだけ反則すれば相手に流れが行くものであるが、
相手が風下だったためタッチキックの距離が出ずに自陣から抜け出せなかった。
その為、芦屋がその後のラインアウトでプレッシャーを掛けれたこともあり、テリトリー的な不利を被る事なく反則を相殺した形となり、
結果、芦屋が主導権を握って試合を進めることができた。
「快勝」という言葉を広義に定義すれば、この日は間違いなく快勝である。
前述したように、スクラムは優勢、ラインアウトも前半からプレッシャーを掛け、後半からは何度もスチールし、セットから何度もターンオーバーできた。
アタックでも、山田のブラッドビン中という短い時間の間にトライし非常に効率のいい秋山を筆頭に計8トライをマーク。
個人的には杉本がトライしたプレーでの濱野のラストパスが非常に印象に残っている。
ディフェンスも、1トライは許したもののほぼ破綻することなく、前回の反省点であるキックチェイスなども修正できていた。
一方、狭義で言えば反省点は当然湧出する。
やはり挙げられるのは反則。
レフェリングに適応することは強いチームの必要条件である。
レフェリーと唯一コミュニケーションを取ることが許されているキャプテンが不満の色を顔に出してはいけない。
そう、キャプテンとは辛いものなのだ。
両CTBのラインブレイク時のプレー選択も、もう少しシンプルにした方がいいだろう。
ゴールキックについては、強風という条件下であったので仕方ないとは言え、
今大会のレギュレーションによる順位決定では、2チーム以上勝ち数が並んだ場合、得失点差ではなく総得点で順位が決まるので、
ここは少しでも積み上げておきたかったところ。
ともあれ、2009年の近畿ブロック大会で敗北を喫し1年間遠回りをすることになった借りは返せた。
そして目標の全国大会への扉の前には立った。
あとは名古屋戦、死力を尽くすのみだ!
[MK]
PS
・個人的影のMOMは盟さん。理由は...。
・後半最初の安田のトライ後の風下とは言え児戯にも等しい位置のコンバージョン。
キックティーを変えてくれと要望したものの結果は...。「弘法筆を選ばず」なんだけどなぁ..
・「外人」はPC的にNGです。
@堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(Jグリーン堺)
15:00KO
40-7で快勝!(メンバー・スコア等の詳細は「関連試合」を参照ください)
【参加】37名
大西、木下哲、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、奥田、村上、秀徳、兼田、宮本、濱野、安田、丸岡、立石
玉田、秋山、杉本、増田、福山、小玉、六然、リード、西澤、木下竜、黒木、末益朋、福田、堀
【応援】
多米、丸山、綿谷ファミリー、村上ファミリー、丸岡嫁、末益ファミリー、小澤グランパ
【ジャージ持ち帰り】
1st 1~8平川 9~15城本 16~22濱野
【マッチリポート】
堺の臨海部、大阪ガスの跡地にあるJグリーン堺で行われた関西クラブトップリーグ・交野ラグビーフットボールクラブ戦。
その立地から、海からの強い風が吹き込む。
試合前は予想だにしていなかったが、この「風」が味方にもなり敵にもなった試合であった。
コイントスで勝った主将・綿谷は陣地を選び風上を選択。
前半で勝負をつける目論見で挑む。
実際、試合の入りは上々だった。
開始5分に敵陣22m付近から素早く右展開、兼田→山田→玉田→リードと渡り、最後は古田が飛び込み先制トライを決める。
風上、そしてセットも優勢となると、ここから勢いを増すところであったが、
試合前ゼロにしようと目標にしていた反則の連発でリズムに乗れそうで乗れない。
前半だけで14もあった反則(トータルでは23)。
通常これだけ反則すれば相手に流れが行くものであるが、
相手が風下だったためタッチキックの距離が出ずに自陣から抜け出せなかった。
その為、芦屋がその後のラインアウトでプレッシャーを掛けれたこともあり、テリトリー的な不利を被る事なく反則を相殺した形となり、
結果、芦屋が主導権を握って試合を進めることができた。
「快勝」という言葉を広義に定義すれば、この日は間違いなく快勝である。
前述したように、スクラムは優勢、ラインアウトも前半からプレッシャーを掛け、後半からは何度もスチールし、セットから何度もターンオーバーできた。
アタックでも、山田のブラッドビン中という短い時間の間にトライし非常に効率のいい秋山を筆頭に計8トライをマーク。
個人的には杉本がトライしたプレーでの濱野のラストパスが非常に印象に残っている。
ディフェンスも、1トライは許したもののほぼ破綻することなく、前回の反省点であるキックチェイスなども修正できていた。
一方、狭義で言えば反省点は当然湧出する。
やはり挙げられるのは反則。
レフェリングに適応することは強いチームの必要条件である。
レフェリーと唯一コミュニケーションを取ることが許されているキャプテンが不満の色を顔に出してはいけない。
そう、キャプテンとは辛いものなのだ。
両CTBのラインブレイク時のプレー選択も、もう少しシンプルにした方がいいだろう。
ゴールキックについては、強風という条件下であったので仕方ないとは言え、
今大会のレギュレーションによる順位決定では、2チーム以上勝ち数が並んだ場合、得失点差ではなく総得点で順位が決まるので、
ここは少しでも積み上げておきたかったところ。
ともあれ、2009年の近畿ブロック大会で敗北を喫し1年間遠回りをすることになった借りは返せた。
そして目標の全国大会への扉の前には立った。
あとは名古屋戦、死力を尽くすのみだ!
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・個人的影のMOMは盟さん。理由は...。
・後半最初の安田のトライ後の風下とは言え児戯にも等しい位置のコンバージョン。
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・「外人」はPC的にNGです。
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