芦屋クラブ　(Rugby Club Ashiya)

2013年4月28日（日）
芦屋カーニバル＆vs千里馬クラブ
１５：１５ＫＯ　＠芦屋総合公園Ｇ

【参加】
國川　福原　末益　中里　安田　綿谷　六然　秋山　城本　原　郡　杉本　久保　金子　兼田　
平野　濱野　河合　山田　松岡　玉田　藤田　岩佐

【マッチリポート】
大阪朝鮮高級学校のＯＢが主体となる千里馬クラブとの一戦。
シーズンで対戦する相手でもあり、芦屋クラブにとっては負けられない試合である。

開始早々、ディフェンスラインを突破されまたも入りの悪さとタックルの甘さを露呈。
何とか踏ん張って敵陣に入ると、ルーズボールを受けた太ももが敵のタックルをもろともせず、力強い走りで先制のトライをあげる
（７－０）。
しかし、その数分後、その成長株の太ももがまさかの負傷。
「ブチッ」という音が聞こえましたと試合後に語っていたが、診断の結果は足首の靭帯断裂と脱臼骨折。一日も早い復帰を願う。

金子の戦線離脱により郡さんを投入、山田をＳＯ、玉田をＣＴＢに置く緊急体制。

試合はしばらく膠着状態が続いたが３５分に、ペナルティから自陣深くに入り込まれ、そのままあっさりモールを押し込まれトライを許す。ゴールも決まり同点（７－７）。

しかしその３分後、先週インフルエンザで試合を欠席したＪさんが相手ボールをジャッカル。そのボールに素早く反応した郡さんからブラインドの秋さんへとパスが通り、そのまま秋さんが走り切ってすぐさま逆転し、前半を折り返す（１４－７）。

５６分にはターンオーバーされたボールをキックで裏へ落とされ、ディフェンスの遅れたスキをつかれ、後半最初のトライを千里馬があげる（１４－１２）。

しかし７４分には、ペナルティの速攻からラックを形成。オーバーラップしたバックスに展開し、最後はボールを受けた城本さんがトライ
（１９－１２）。

キックチェイスの甘さととタックルミスが少し目立った試合だったが、その中でも前キャプテンの綿さんだけはひときわ激しいタックルで相手をなぎ倒していた。トレーニング頑張り中の安さんも攻守にわたって存在感を見せた。鉄人六さんもキレのあるステップと力強いランで再三ゲインラインを突破。

ベテランに負けずにチームの中心をもっと若手が台頭していかなくてはならない。

Ｃｈａｎｇｅ！

Ｋ．Ｔ

【Today's review by Kawai】
こんにちは、そして初めまして。今年から芦屋クラブに加入しました河合です。
今回の試合の感想ですが、とりあえず勝てて良かったです。
でも反省点ももちろんたくさんあったと思います。まず何といっても入りの悪さです。
タックルの入りも甘く、ミスも多く、全てにおいて受け身なスタートでした。改善するには気合いはもちろんのこと、
アップにかかっていると思います。どれだけアップで気持ちを個々、そしてチームで高めていけるか、試合直前に
ピークを持っていけるかだと思いますので。一人一人が盛り上げていきましょう！
他にも一人目のタックルの弱さや、ＦＷ・ＢＫ共にセットからのアタックのミスの多さ、ＦＷのポイントの見極めなど多々ありましたが今回の反省を次に活かしていきましょう。
そのことでちょっと思ったんですが、試合後にクールダウンがてらでもチームで集まって反省点などを話し合う時間があればなぁと思いました。鉄は熱いうちに打てといいますし。早めに反省して後は切り替えて、パーッとおいしいお酒でも飲みに行きたいですね。
僕もまだ加入して間もないですが、これからは思ったこととかがあれば遠慮せずに言っていければと思います。
まずは練習にできるだけ参加していきたいと思います。みなさんも練習からどんどん参加して、芦屋クラブを盛り上げていきましょう！