芦屋クラブ　(Rugby Club Ashiya)

2012年4月15日（日）
練習試合　vs菰野ラビッツRFC
芦屋中央公園
13:00KO　（晴れ　気温19℃）

【参加】23名
大西、城本、荒谷、金子、兼田、北、國川、小玉、六然、白坂、末益貴、立石、
玉田、中里、中村、西野、福原、福山、古田、槙、丸岡、宮本、木下哲

[サポート]　海晴
[ジャージ持ち帰り]　2nd 　1-8　宮本　9-15　槙　16-　未使用

【スタッツ】

芦屋		菰野
7	Try	2
5/7	Conversion	2/2
14(5)	Handling Errors(UF)	11
7/11	My Ball Scrum Won	11/13
6/10	My Ball Lineout Won	5/9

マッチリポート

前回の交野クラブ戦に引きつ続き、兵庫県協会のレフェリー講習も兼ねていたため、
20分クオーターの変則試合となった練習試合の菰野ラビッツフットRFCとの一戦。

菰野ラビッツフットRFCは、昨年入れ替え戦に勝利し関西CTLに昇格したぎふ清流ラガーズとともに
今年から東海社会人Aリーグへ昇格した三重県のチームであるが、
やはり遠方からだったせいか、残念ながらメンバーが足りず、
歩々ラガーズや424クラブの皆さんに声を掛け芦屋からも助っ人を出しての試合となった。

混成チーム相手に後手を踏み、前半20分にゴール前からのラインアウトモールからトライを許す苦い展開に。

その後も、反則やハンドリングエラーでリズムに乗れない時間が続いたものの、
36分、38分に立て続けにトライを決め、逆転して2ndクウォーターを終了すると、後半は、ほぼ終始芦屋ペースに。
最終的には後半だけで5トライをマークした。

ターンオーバーを起点とするカウンターアタックで3本トライを取れたのは、リアクションという意味で熟成されてきた兆しか。
特に、両WTBの、古田の相も変わらない力強いランと福山の飛び跳ねるような躍動感あふれるランでマークしたトライは美しかった。

ただ、ラストワンプレー、これでボールアウトしてタッチに出せば終わりというマイボールスクラムで、
痛恨のフッキングミスによりターンオーバーされると、最後は芦屋のノミネートミスを突かれてトライと許す後味の悪い最後に。
ノミネートミスした筆者を見て、「くにさんか...」という諦めにも似た城本の表情が個人的には痛かった...。

前述した通り、芦屋からも助っ人を出した訳であるが、対戦相手からの視点を与えるという意味で意義があったと思う。
試合後、城本・立石が指摘していた点を反省点として次戦のユニチカ戦に挑もう！

特にカーニバルの中の1試合のため、雰囲気的に集中するのが難しい傾向があるので、
アップから試合への入りに注意・工夫が必要と考えられる。

助っ人に来て頂いた歩々ラガーズ及び424クラブの皆さん、有難うございました！
[MK]