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No Review, No Progress 2010/11/17
2010-11-14 関西トーナメント大会決勝 vsぎふ清流ラガーズ
[試合] 投稿日時:2010/11/17(水) 09:48
46-7で勝利!... (スコア・メンバー詳細は「関連試合」参照)
【参加】31名
木下哲、綿谷、中里、荒谷、浅沼、平川、西野、福原、小澤、原、南、國川、村上、安田、兼田、城本、丸岡
山田、玉田、古田、杉本、津山、秋山、大西、木下竜、増田、福山、リード、六然、かわちさん
【応援】
かいせい、玉田LP、丸岡LP、綿谷ファミリー、福原ファミリー、リードファミリー、山田ペアレント
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 1~11秋山 12~22六然
【マッチリポート】
関西トップリーグの入替戦の切符を掛けた関西クラブトーナメント決勝・ぎふ清流ラガーズ戦。
即日アップされた近畿リーグのホームページによると、
ぎふ清流ラガーズは地方クラブの例外に漏れず人数確保に苦悩され、
毎回リザーブが2~3名という状況の中勝ち上がってきたチームだ。
よくぞそんな状況で勝ち上がってきたとは思うが、我々も負ける訳にはいかない一戦だ。
「自分達のラグビーをすれば勝てる」
その強い信念でキックオフに臨む。
開始からやや優勢ながらも一進一退の攻防が進んだ10分、相手22m付近でペナルティを得る。
決勝という大事な試合、通常ならショットを選択する場面。
相手もそう思ったのであろうがここで速攻を仕掛け、
山田→リードから、トップスピードで走り込んだ六然に渡り先制トライを奪う。
この日は得点ボードがあったのだか、右45度という入れ頃の位置だったからか、トライの段階で既に「7」の表示が。
しかし玉田にとっては外し頃なのか、ゴールは失敗し5-0。
遠く離れた得点ボード係の「マジかよ」という声が聞こえてきそうだった。
スクラムは優勢ながらもラインアウトに精彩を欠き、なかなかリズムに乗れない時間が過ぎた20分、
ラックからの展開でリードが裏に出たところにコンラッドスミスばりのナイスタイミングで走り込んだ福山に渡りトライ。
ゴールも決まり12-0とする。
続く22分にはキックカウンターから繋ぎ、タックルを受けながらもコアを使った見事なラストパスを六然へ。
後は花道を走り抜けゴールほぼ正面にトライし17-0。
それではここで突然ですが、
「こんな位置のキック外せるんだ!?」
という衝撃の映像を、撮影者である彼女から思わず出た感情の発露と共にご覧頂こう。
これだ。
25分、不用意なキックからカウンターをくらい最後に相手FWに持ち込まれトライを許し、難しい位置のゴールも決められ17-7となる。
イージーなキックを外していたものの、追加点が欲しい32分に玉田がPGを着実に決め20-7とした後の35分、またもリード-六然のホットライン(いつ出来た?)により、ゴール左隅に飛び込みこの日3つ目のトライ。ま、当然この位置のゴールは決まらず25-7で前半を折り返す。
ハーフタイム、BKである竜太朗がラインアウトの修正点を指摘。
これが効いたのか、後半はラインアウトも安定した。
とは言え、後半は開始から一進一退の攻防が続く。
49分にブラッドビンで綿谷と南が交代。アップ嫌いの南にはいいアップになった。
なかなかスコアが動かない59分、南と秋山を投入。
今回はこの秋山が大当り。
フルバックをスタンドに上げて来た相手は、後半外に散らすようになっていたが、
その傾向を見事に察知し狙っていたインターセプトで65分にトライをすると、73分にはキックを押さえてトライ。
79分にはターンオーバーからの展開で玉田とのクロスを決め約30mを独走し、
公式戦トライ王に踊り出る3本目のトライをマークした。
そしてこれを蹴り出せばノーサイドというキック、初めは山田が蹴り出したが、
レフェリーにラストワンプレーかどうか確認していなかったのか、まさかのもうワンプレー。
相手ボールラインアウトとなったもののターンオーバーし、リードがキックアウト。
「まさかもうワンプレー?」と思わせる一瞬の間のあとフルタイムのホイッスルが鳴り響いた。
最終スコアは46-7となり、入替戦の切符を手に入れた。
また、来年の関西トーナメントの近畿枠を2枠確保することができ、他の近畿のチームにも顔向けすることができた。
(来年も同じフォーマットならの話ですが)
総評としては、後半になるとペナルティが増える悪い癖が出たものの、
セットプレーは安定し、綿谷・リード・山田を筆頭に「しっかりディフェンスをする」という芦屋のラグビーを体現できたのが勝因だと思う。
ともあれ、まずは素直に優勝を喜ぼう!
関西協会が主催する大会に優勝するのは部史上初ではなかろうか?
しかしKYな見方をすれば、関西トップリーグにいる4チームがいない、言わば飛車角落ちのトーナメントに優勝したに過ぎない。
勝利の美酒に酔っても、二日酔いしている暇はない。
最終スコアから考えると、これまでの試合は「ゲーム」だった。
次の12月12日は、「バトル」だ。
【MK】
(番外1)
あまり「外す外す」ばかりではかわいそうなのでゴールを決めた場面もどうぞ。
(番外2)
この日仕事で来れなかったマネージャーのK木に、誰も勝利の報告をしなかったため、K木は内心かなり拗ねている模様。
「考えさせて頂きます」との事。
【参加】31名
木下哲、綿谷、中里、荒谷、浅沼、平川、西野、福原、小澤、原、南、國川、村上、安田、兼田、城本、丸岡
山田、玉田、古田、杉本、津山、秋山、大西、木下竜、増田、福山、リード、六然、かわちさん
【応援】
かいせい、玉田LP、丸岡LP、綿谷ファミリー、福原ファミリー、リードファミリー、山田ペアレント
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 1~11秋山 12~22六然
【マッチリポート】
関西トップリーグの入替戦の切符を掛けた関西クラブトーナメント決勝・ぎふ清流ラガーズ戦。
即日アップされた近畿リーグのホームページによると、
ぎふ清流ラガーズは地方クラブの例外に漏れず人数確保に苦悩され、
毎回リザーブが2~3名という状況の中勝ち上がってきたチームだ。
よくぞそんな状況で勝ち上がってきたとは思うが、我々も負ける訳にはいかない一戦だ。
「自分達のラグビーをすれば勝てる」
その強い信念でキックオフに臨む。
開始からやや優勢ながらも一進一退の攻防が進んだ10分、相手22m付近でペナルティを得る。
決勝という大事な試合、通常ならショットを選択する場面。
相手もそう思ったのであろうがここで速攻を仕掛け、
山田→リードから、トップスピードで走り込んだ六然に渡り先制トライを奪う。
この日は得点ボードがあったのだか、右45度という入れ頃の位置だったからか、トライの段階で既に「7」の表示が。
しかし玉田にとっては外し頃なのか、ゴールは失敗し5-0。
遠く離れた得点ボード係の「マジかよ」という声が聞こえてきそうだった。
スクラムは優勢ながらもラインアウトに精彩を欠き、なかなかリズムに乗れない時間が過ぎた20分、
ラックからの展開でリードが裏に出たところにコンラッドスミスばりのナイスタイミングで走り込んだ福山に渡りトライ。
ゴールも決まり12-0とする。
続く22分にはキックカウンターから繋ぎ、タックルを受けながらもコアを使った見事なラストパスを六然へ。
後は花道を走り抜けゴールほぼ正面にトライし17-0。
それではここで突然ですが、
「こんな位置のキック外せるんだ!?」
という衝撃の映像を、撮影者である彼女から思わず出た感情の発露と共にご覧頂こう。
これだ。
25分、不用意なキックからカウンターをくらい最後に相手FWに持ち込まれトライを許し、難しい位置のゴールも決められ17-7となる。
イージーなキックを外していたものの、追加点が欲しい32分に玉田がPGを着実に決め20-7とした後の35分、またもリード-六然のホットライン(いつ出来た?)により、ゴール左隅に飛び込みこの日3つ目のトライ。ま、当然この位置のゴールは決まらず25-7で前半を折り返す。
ハーフタイム、BKである竜太朗がラインアウトの修正点を指摘。
これが効いたのか、後半はラインアウトも安定した。
とは言え、後半は開始から一進一退の攻防が続く。
49分にブラッドビンで綿谷と南が交代。アップ嫌いの南にはいいアップになった。
なかなかスコアが動かない59分、南と秋山を投入。
今回はこの秋山が大当り。
フルバックをスタンドに上げて来た相手は、後半外に散らすようになっていたが、
その傾向を見事に察知し狙っていたインターセプトで65分にトライをすると、73分にはキックを押さえてトライ。
79分にはターンオーバーからの展開で玉田とのクロスを決め約30mを独走し、
公式戦トライ王に踊り出る3本目のトライをマークした。
そしてこれを蹴り出せばノーサイドというキック、初めは山田が蹴り出したが、
レフェリーにラストワンプレーかどうか確認していなかったのか、まさかのもうワンプレー。
相手ボールラインアウトとなったもののターンオーバーし、リードがキックアウト。
「まさかもうワンプレー?」と思わせる一瞬の間のあとフルタイムのホイッスルが鳴り響いた。
最終スコアは46-7となり、入替戦の切符を手に入れた。
また、来年の関西トーナメントの近畿枠を2枠確保することができ、他の近畿のチームにも顔向けすることができた。
(来年も同じフォーマットならの話ですが)
総評としては、後半になるとペナルティが増える悪い癖が出たものの、
セットプレーは安定し、綿谷・リード・山田を筆頭に「しっかりディフェンスをする」という芦屋のラグビーを体現できたのが勝因だと思う。
ともあれ、まずは素直に優勝を喜ぼう!
関西協会が主催する大会に優勝するのは部史上初ではなかろうか?
しかしKYな見方をすれば、関西トップリーグにいる4チームがいない、言わば飛車角落ちのトーナメントに優勝したに過ぎない。
勝利の美酒に酔っても、二日酔いしている暇はない。
最終スコアから考えると、これまでの試合は「ゲーム」だった。
次の12月12日は、「バトル」だ。
【MK】
(番外1)
あまり「外す外す」ばかりではかわいそうなのでゴールを決めた場面もどうぞ。
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この日仕事で来れなかったマネージャーのK木に、誰も勝利の報告をしなかったため、K木は内心かなり拗ねている模様。
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