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No Review, No Progress
2011-01-30 近畿リーグvs文の里クラブ [試合]
投稿日時:2011/01/31(月) 13:00
36-17で勝利!... (スコア・メンバー詳細は「関連試合」参照)
【参加】27名
木下哲、綿谷、中里、荒谷、浅沼、平川、福原、原、國川、安田、兼田、城本、秀徳、丸岡
山田、郡、玉田、古田、秋山、大西、福山、リード、六然、黒木、末益朋、河野、かわちさん
【応援】
海晴、リードファミリー、國川ファミリー
【ジャージ持ち帰り】
1stジャージ 1~10國川 11~20六然 21~22未使用
【マッチリポート】
長かった2010年の締めくくり、近畿リーグの最終戦・文の里クラブ戦。
既に優勝は決めていたが、やはり「終わりよければ全てよし」、全勝で決めたいところであり、
逆に最後が悪ければ後味の悪い終わり方になってしまい、次のスタートへも悪影響を与える一戦である。
昨年の祝勝会で交通費カンパを貰った郡が宣言通りやってきたことに加え、ケガ明けの城本の公式戦復帰、激しいトライ王争いなど内輪的に見所の多い試合となった。
しかし、最大の目標を終え、正月を挟んだこともあり、チームコンディショニングは万全とは言えず、試合前のキャプテン・綿谷の指摘通りどこか気持ちの入っていない感が漂ったままキックオフを迎えた。
そのせいか、開始5分は相手陣で猛攻を仕掛けたものの仕留め切れず、逆にミスと反則で相手に攻め込まれると18分、ラインアウトモールを押し切られ先制トライ(G不成功)を許し、試合前に立てた零封をいう目標が破られる。
その後も、ラインアウトは安定していたものの、マイボールのスクラムが不安定だったのに加えて、復帰戦なのにぶっつけ本番で初ポジションとなるナンバーエイトを務めた城本の球捌きも安定さを欠き、さらにラックの入りおよびキープの仕方が悪く、リズムに乗れない時間が続く。
ようやく30分、敵ゴール前の相手ラインアウトをターンオーバー。
平川が突っ込んだラックから右へ展開、玉田がギャップをついてポスト真下にトライ(G成功)し逆転する。
40分にはキックカウンターから郡→玉田と渡り、最後は密かにトライの臭覚に優れた福山へのパスが通りトライ(G成功)。
14-5で前半を折り返す。
「後半の入りが肝やで!」
そうハーフタイムで確認した後半開始早々の43分、河野の先輩である相手ナンバーエイトに突破されトライ(G成功)を許し、14-12と詰め寄られる。
ここでようやく目が覚めたか50分にラインアウトのサインプレーから郡→玉田→安田→リードと繋がり、そのままトライも出来たが、「お前、家族全員俺の車で送ってきてやったやろ~!」と心で叫びながら大声でコールする六然へラストパスを放りトライ(G不成功)19-12とする。
55分に國川、60分に山田を投入。
63分にはG前のラックからモールを形成し、リードも入って押し込み最後は平川がサイドをついてトライ(G不成功)。
続く67分には、ターンオーバーから山田→古田→福山から六然へ。
トライ王を争う秋山をダミーに使い30mを独走、この日2本目のトライ(G不成功)を決め、29-12と突き放す。
70分に荒谷、浅沼を投入。
75分には相手陣22mのラックサイドを見事なスピンで抜いた山田がそのままゴールポスト真下にトライ(Gさすがに成功)し36-12と勝負を決定付ける。
しかし、ここから芦屋の脆弱さ再び露呈する。
ファーストヒットが弱いため相手に差し込まれては反則を繰り返し相手に攻め込まれ、
最後は相手7番になだれ込まれてトライ(G不成功)を許し36-17となったところでノーサイド。
終わりよければ全てよし、という観点から言えば最後のトライは全くもって余計なトライでったが、勝利で最後を終えれたことは何よりであろう。
公式戦復帰の城本は再三鼻血には見舞われたものの大きなケガもなく、後はブランクで鈍った感覚を取り戻せば大きな戦力の復帰です。
個人的MOMは、安田と福原。
安田はアタックでの確実なゲインに加え、ラインアウト、ブレイクダウン、カバーとディフェンスでも出色の活躍であった。
福原は手の痺れのせいか1,2本スローイングミスはあったものの、ここ最近は後半からの出番のみだった状態から老体を鞭打ち80分フルタイムで出場。
この両名のプレーが次シーズンでも見れることを切望する。
FWはスクラム及びブレイクダウンの精度は次のシーズンの最大課題であろう。
そして、クラブ選手権の決勝を観たものなら誰しも感じるであろう彼我のフィットネスの差。
終わりは始まり
既に長い戦いは始まっている。
[MK]
【参加】27名
木下哲、綿谷、中里、荒谷、浅沼、平川、福原、原、國川、安田、兼田、城本、秀徳、丸岡
山田、郡、玉田、古田、秋山、大西、福山、リード、六然、黒木、末益朋、河野、かわちさん
【応援】
海晴、リードファミリー、國川ファミリー
【ジャージ持ち帰り】
1stジャージ 1~10國川 11~20六然 21~22未使用
【マッチリポート】
長かった2010年の締めくくり、近畿リーグの最終戦・文の里クラブ戦。
既に優勝は決めていたが、やはり「終わりよければ全てよし」、全勝で決めたいところであり、
逆に最後が悪ければ後味の悪い終わり方になってしまい、次のスタートへも悪影響を与える一戦である。
昨年の祝勝会で交通費カンパを貰った郡が宣言通りやってきたことに加え、ケガ明けの城本の公式戦復帰、激しいトライ王争いなど内輪的に見所の多い試合となった。
しかし、最大の目標を終え、正月を挟んだこともあり、チームコンディショニングは万全とは言えず、試合前のキャプテン・綿谷の指摘通りどこか気持ちの入っていない感が漂ったままキックオフを迎えた。
そのせいか、開始5分は相手陣で猛攻を仕掛けたものの仕留め切れず、逆にミスと反則で相手に攻め込まれると18分、ラインアウトモールを押し切られ先制トライ(G不成功)を許し、試合前に立てた零封をいう目標が破られる。
その後も、ラインアウトは安定していたものの、マイボールのスクラムが不安定だったのに加えて、復帰戦なのにぶっつけ本番で初ポジションとなるナンバーエイトを務めた城本の球捌きも安定さを欠き、さらにラックの入りおよびキープの仕方が悪く、リズムに乗れない時間が続く。
ようやく30分、敵ゴール前の相手ラインアウトをターンオーバー。
平川が突っ込んだラックから右へ展開、玉田がギャップをついてポスト真下にトライ(G成功)し逆転する。
40分にはキックカウンターから郡→玉田と渡り、最後は密かにトライの臭覚に優れた福山へのパスが通りトライ(G成功)。
14-5で前半を折り返す。
「後半の入りが肝やで!」
そうハーフタイムで確認した後半開始早々の43分、河野の先輩である相手ナンバーエイトに突破されトライ(G成功)を許し、14-12と詰め寄られる。
ここでようやく目が覚めたか50分にラインアウトのサインプレーから郡→玉田→安田→リードと繋がり、そのままトライも出来たが、「お前、家族全員俺の車で送ってきてやったやろ~!」と心で叫びながら大声でコールする六然へラストパスを放りトライ(G不成功)19-12とする。
55分に國川、60分に山田を投入。
63分にはG前のラックからモールを形成し、リードも入って押し込み最後は平川がサイドをついてトライ(G不成功)。
続く67分には、ターンオーバーから山田→古田→福山から六然へ。
トライ王を争う秋山をダミーに使い30mを独走、この日2本目のトライ(G不成功)を決め、29-12と突き放す。
70分に荒谷、浅沼を投入。
75分には相手陣22mのラックサイドを見事なスピンで抜いた山田がそのままゴールポスト真下にトライ(Gさすがに成功)し36-12と勝負を決定付ける。
しかし、ここから芦屋の脆弱さ再び露呈する。
ファーストヒットが弱いため相手に差し込まれては反則を繰り返し相手に攻め込まれ、
最後は相手7番になだれ込まれてトライ(G不成功)を許し36-17となったところでノーサイド。
終わりよければ全てよし、という観点から言えば最後のトライは全くもって余計なトライでったが、勝利で最後を終えれたことは何よりであろう。
公式戦復帰の城本は再三鼻血には見舞われたものの大きなケガもなく、後はブランクで鈍った感覚を取り戻せば大きな戦力の復帰です。
個人的MOMは、安田と福原。
安田はアタックでの確実なゲインに加え、ラインアウト、ブレイクダウン、カバーとディフェンスでも出色の活躍であった。
福原は手の痺れのせいか1,2本スローイングミスはあったものの、ここ最近は後半からの出番のみだった状態から老体を鞭打ち80分フルタイムで出場。
この両名のプレーが次シーズンでも見れることを切望する。
FWはスクラム及びブレイクダウンの精度は次のシーズンの最大課題であろう。
そして、クラブ選手権の決勝を観たものなら誰しも感じるであろう彼我のフィットネスの差。
終わりは始まり
既に長い戦いは始まっている。
[MK]
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2011-01-30 文の里クラブ ○ 36-17 ●
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