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2013-06-16 vs六甲ファイティングブル@神鋼灘浜G [試合]

投稿日時:2013/06/18(火) 22:37

2013年6月18(日)
VS六甲ファイティングブル
14:30KO @神鋼灘浜G


【参加】33名
玉田 立石 兼田 山田 安田 杉本 藤井  原 松岡  久保 濱野 城本 綿谷 秋山 佐々木 保海 河合  平川 牛尾 古田  國川 平野 黒木 中里 末益 丸岡 金子 亀井 郡 吉原 福原 別府 白坂


【ドクター】
山西さん(芦屋ローリング健康センター)


〈前半〉

前半9分 六甲T 右スクラムから左展開され11番に走られトライ 0-5(G不成功)
前半22分 芦屋T 敵陣手前ラックから9番が抜け出し2番にパスでトライ 5-5(G不成功)
前半24分 六甲T 自陣手前ラックから8番持ち出してトライ 5-10(G不成功)
前半30分 六甲T 敵陣10m左ラックから13番抜け出して9番につなぎトライ 5-15(G不成功)
前半32分 六甲T 芦屋13番ファンブルから相手13番にひろわれ9番につながれトライ 5-22(G成功)

前半終了

〈後半〉

後半7分 六甲T 自陣22m付近でフェイズを重ねられ0ch突破され12番がトライ 5-29(G成功)
後半13分 六甲T 芦屋パスミスで相手20番に渡り11番につながれトライ 5-36(G成功)
後半17分 六甲T 自陣22mでラックターンオーバーされ左展開20番トライ 5-43(G成功)
後半23分 六甲T ハーフ付近ラックから左展開で10番に走りきられトライ  5-50(G成功)

試合終了

【マッチリポート】
春の大一番と位置付けられた六甲ファイティングブル戦。
常に課題となっている、「立ち上がりの悪さ」を改善すべく、集合・アップ共に時間を早め、キックオフに合わせてコンディションがピークになるように調整し、試合に臨んだ試合でした。。
この調整方法の効果測定は、毎回同じパフォーマンスが出せるかを見極める為にも、今後数試合の状況を見ていかなければならないと思います。。

とは言え、今回の立ち上がりは良かったと思う。
「六甲」というモチベーション、新調整法の効果(?)もあり、序盤はイージーなミスもなく、試合の入りとしては高いレベルでスタート出来たと思います。。
そんな中で、今回は試合中にも声をかけさせてもらった2点について思ったことを。
【①ゼロチャンネル】
試合前に確認していた「0・1・2」と「ジャムコール」
ポジショニングも出来ていて、内側からの押し上げもあり、DFも見ていて怖さは感じませんでした。序盤、六甲もインプレーのチョイスが多かったように思いますが、内側がしっかり前に出れていたことで、切り込んでくるプレーヤーをしっかりと抑えれていたと思います。
しかし、K合君が「前半20分で出しきりました…」と言っていたように、前半30分位から、原因は諸々あるりますが、段々とポジショニングが出来なくなり、内外共に相手に選択の幅を与えてしまったと思います。。
20分で出しきるのは悪いことではなくて、スタートからベストパフォーマンスを出せたという素晴らしいことだと思います。
今後の課題は、そのベストパフォーマンスを出し続けられる時間を徐々に伸ばしていくことではないかと思います。その為にも、練習から一人一人がオールアウトする意識が大切です!

【②キックディフェンス】
前半のウォーターブレイクで少し話さしてもらったことですが、キックチェイスの時、上がっているのは2・3枚だけ。外側まで面を広げられていない為、相手のキャリアーへの圧力が弱く感じました。
タマリバも六甲も、やはり一段目の形成が早く、面が広いので前で圧力がかけられていたと思います。。
いまは練習していないことですが、今後の必要性は高いと思います。
玉田のキック力、城本さんからのオープンというチョイス等をもっと活かす為にも、必要だと思います。


決して「とてつもない差」があったとは、誰も感じていないと思います。
でも、本当に細かいところの精度と継続力が全く違ったと、見ていて思いました。
ただその辺の差は練習すれば埋められるところです!
ということは、やっぱり毎週の練習を大切にしていかないといけないな、と感じた試合でした。



S・K

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