芦屋クラブ　(Rugby Club Ashiya)

[1回戦vsアトムズ & 美作の夜]
夜の宴会でかなり記憶が飛んでいますが、覚えている範囲（これも合ってるか分からんけど）で筆を起こすと、

ここ数年に比べるとやや暑さもましな環境での試合でしたが、やはり暑かった。

25分ハーフという短い試合時間、追いかける展開よりもリードしている方が当然楽にゲームを進められるということから、
主将から試合への入り、先にスコアする事への意識を持とうと話がありました。

結果的に先にトライを取られたものの、入り自体は決して悪くは無かったと思います。

ただ、FWがポイントに寄り過ぎてしまいラインに残った相手FWをノミネートしきれず、

その結果相手ラインにたびたびオーバーラップを作られていました。
 

BKのDFは上手く対応していたと思いますが、相手BKも安易に飛ばしパスを使用せず

しっかり対面をつぶしてスピードあるウィングにフリーでパスを繋いでいたと思います。

ミスから先制をゆるしてしまいましたが、その後しっかりピッチ内で修正がなされ、
短い時間で逆転したのは落ち着いてゲームが出来ていることであると思います。

与えた得点もこの得点のみであったのは、安定したDFが出来てきたと言えるのではないでしょうか。

攻撃ではカウンターやFWのラッシュ、展開プレーでのトライ等、練習してきたプレーでトライを取ることが出来ていました。

ただ、汗でボールがかなり滑りやすく扱い難かったのは確かですが、BKでの仕掛けの所での落球が少し多かったのが気になりました。

特にラインが浅くなってしまった時はカバーが遅れてターンオーバーに繋がってしまったケースもありました。

トップリーグではそれが命取りになる事もあるでしょう。
今一度、パスミス、キャッチングミスを少なく、しっかり溜めて攻めると言う事を思い出しましょう。

 

夜はいろいろありましたが、楽しくお酒が飲めて良かったです。

ただ、来年はいびきをかく人だけの部屋を作って下さい。お願いします。
[YK]


[決勝vs 岐阜県警　侍]
昨年、あの温厚な盟さんさえも怒らせた荒谷のスノア攻撃をまたも喰らった村上や、
100円高いウコンスーパーを飲んでもグロッキー気味の六然など、
昨夜の疲れを残しつつ、おそらく相手もイーブンの条件で迎えたであろう関西クラブ大会ブロックAの決勝戦・岐阜県警　侍戦。

急造スローワーでラインアウトに不安を抱えながらも、スクラムで優位にたち、芦屋ペースで試合は進んだ。
スクラム起点から２本のトライを奪い、カウンターラック、Pからの速攻で各1本取り、
守っても粘り強いカバーDFで相手に得点をさせず完封し、28-0で勝利を飾った。

前日同様、取り組んできたカウンターラックを随所に成功させた一方、
自ラック回りを固め損なって逆にカウンターラックを喰らう面もあったのは反省点であろう。
また、余計な一言が多かったのは気持ちのいいものではなかった。

ただ、前述したように粘り強いカバーDFで相手に得点をさせなかったのは素晴らしかった。
今回は25分ハーフだったので、80分換算すればまだ後半10分。
次週、この日見せた粘り強いDFを80分発揮出来ればおのずと勝機は見えてくるのではないだろうか。

ケガした人は、日曜までには治してね。
[MK]