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No Review, No Progress
2011-04-24 芦屋ラグビーカーニバル vsリコージャパン [試合]
投稿日時:2011/04/25(月) 13:51
【参加】27名
大西、木下哲、綿谷、山田、
浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、大木、秀徳、城本、安田、濱野
重松、玉田、秋山、杉本、増田、河野、古田、六然、リード、木下竜、黒木
【応援】
多米、村上、丸岡、末益&みくちゃん、荒谷かいせい・りく、綿谷ファミリー、ジュリちゃん、國川ファミリー、福原ファミリー、杉本ファミリー、大木ファミリー
【ジャージ持ち帰り】 1st ジャージ 1~11安田 12~22平川
【マッチリポート】
芦屋ラグビーソサイエティ(ARS)主催の芦屋ラグビーカーニバル。
選挙と重なったこともあり、恒例のセレモニーでの市長の挨拶はなかったが、
スクールから高校生、クラブ・社会人に惑世代と多くのチームが参加し、
さらにスクールの保護者の方々により模擬店も出店され、カーニバルの雰囲気が醸し出されていた。
また、東日本大震災への寄付金の募集も行われ、荒谷ジュニアの海晴くんが大いに頑張ってくれた。
普通にラグビーが楽しめる幸せを噛みしめつつ、芦屋クラブはトップウェストA1所属のリコージャパン戦に臨んだ。
試合開始早々は、風下の芦屋クラブが攻め続けた。
試合後のミーティングではキャプテンから「入りが悪かった」との講評があったが、
外から見ている限りでは入りが悪かったのは相手だったように見えた。
しかし、ラックからのボール出しが1,2テンポ遅れること、そしてセットプレーが乱れたことから、徐々に相手ペースとなっていく。
前半10分、自陣22m付近の相手ラインアウトをゴール前まで押し込まれ、最後はサイドをついた相手に飛び込まれ先制トライを許す。
20分には芦屋のミスキックをダイレクトキャッチした相手13番がショートパントを自らキャッチしてそのままトライ。
32分にゴール前のPからGoでなだれ込まれてトライを奪われると、37分、再度ゴール前モールからトライを奪われ0-24で前半を折り返す。
後半は、相手がセットプレーを競ってこなかったこと、また風上に立ったこともあり、ボールポセッション及びエリアポセッションともに芦屋クラブが80%近く占める展開となった。
特に、相手キックオフミスで、通常ならノット10mでスクラムを選択する展開だったところを原が躊躇なくボールを取り走る。
意表を突かれた形の相手は反応できずそのまま相手陣10m付近までゲイン。
その後も順目順目で攻め込み、また原が走りこんでゲイン。
後半の流れを呼び込む良いプレーだった。
52分にラインアウトから右OPに展開し、竜太朗とリードの大体大CTBコンビの個人技によりトライを奪うと70分、PからGoで最後はモールを押し込みトライ。
相手の足が止まってきた75分には、ターンオーバーのボールを拾った福原から竜太朗にボールが渡ってそのまま走りきりトライし、1トライ差まで追い詰めたが届かずノーサイドとなった。
反省点としては
[スクラム]
スクラムはフロントのアンバランスをコントロールするフッカーの技量と共に、2列3列の押しがまだまだ弱い。
[ラインアウト]
オフェンスは、新しいサインの導入途中でもあり、より精度を増すためにも練習あるのみであるが、ディフェンスについても、サインを決めて動きを徹底する必要があろう。(当たり前と思うことをもう一度整理し「見える化」)
また、最後のFWのミーティングで原が言っていたことだが、練習時にユニットの練習の時間を取ることも今後必要であろう。(多くの練習参加が前提なのは言うまでもないが)
あと、かんさんが指摘していた「飛び込む」タックルと、受けのタックル。
ともに相手に差し込まれる原因となっていた。
この時期に課題を炙り出すことは春シーズンの目的でもあり、課題が出たことは悲観すべきことではないので、今後の練習で克服していきましょう。
久々実線復帰も80分フルで動いていた宮本や、体もかなりポンプアップされてきた秀徳などは今後一層の飛躍が期待される。
デビュー戦の濱野もスピンを効かせたランを披露。コアが強いか?
最後に、早朝より会場設営などに参加してくれた荒谷、綿谷、玉田、宮本、山田、小澤の各君、お疲れ様でした。
[MK]
【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はおっさんHOの福原です。
?自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
後半から入る事は予想してたので雰囲気を変えれるプレーが出来ればと思っていました。
相手が疲れてきてたのと、後半風上だったのでセットを安定させ少しは芦屋ペースに持ち込めたと思います。
タックルは意識してましたが、タックル後のプレーになかなか体が反応しない受身のタックルになってしまいました。
?全体の雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
キャプテンが言ってた通り試合前は集中力、リアクションスピード共に欠けていました。
例年カーニバルやイベントのような待ちが長時間になる時はこういう展開になりがちです。
今年は関東遠征や名古屋などへの遠征もあると思うので、
今まで以上にオン・オフの切り替えとどんな環境でもいつも通りのプレーが出来る図太さが必要だと思います。
?その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
原です。
ボールを持った時の迫力がついてきたしノッコンも減ってきた。
後半入りのキックオフのプレーや5メンラインアウトからの原へのサインは躊躇なく突っ込んでいるように見える。
迫力が出てきた。スクラムは強い相手と組み続けて強くなるのみ!
期待してます!!
?今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
相手が何処でも関係なくプレー出来るようになるには練習で自信を付けるしかないと思います。
日曜の全体練習はさることながら、他の日にトレーニングする環境を自身で作って行きたい。
最後に、5月は関学戦とタマリバ戦があります。関西学生のトップとクラブ日本一の相手と試合が出来るこんなチャンス普通なかなか無い事です。試合を段取りしてくれた皆に感謝し全力でぶつかりましょう。
芦屋クラブは恵まれた環境にあることを肝に命じてプレーしましょう!
大西、木下哲、綿谷、山田、
浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、大木、秀徳、城本、安田、濱野
重松、玉田、秋山、杉本、増田、河野、古田、六然、リード、木下竜、黒木
【応援】
多米、村上、丸岡、末益&みくちゃん、荒谷かいせい・りく、綿谷ファミリー、ジュリちゃん、國川ファミリー、福原ファミリー、杉本ファミリー、大木ファミリー
【ジャージ持ち帰り】 1st ジャージ 1~11安田 12~22平川
【マッチリポート】
芦屋ラグビーソサイエティ(ARS)主催の芦屋ラグビーカーニバル。
選挙と重なったこともあり、恒例のセレモニーでの市長の挨拶はなかったが、
スクールから高校生、クラブ・社会人に惑世代と多くのチームが参加し、
さらにスクールの保護者の方々により模擬店も出店され、カーニバルの雰囲気が醸し出されていた。
また、東日本大震災への寄付金の募集も行われ、荒谷ジュニアの海晴くんが大いに頑張ってくれた。
普通にラグビーが楽しめる幸せを噛みしめつつ、芦屋クラブはトップウェストA1所属のリコージャパン戦に臨んだ。
試合開始早々は、風下の芦屋クラブが攻め続けた。
試合後のミーティングではキャプテンから「入りが悪かった」との講評があったが、
外から見ている限りでは入りが悪かったのは相手だったように見えた。
しかし、ラックからのボール出しが1,2テンポ遅れること、そしてセットプレーが乱れたことから、徐々に相手ペースとなっていく。
前半10分、自陣22m付近の相手ラインアウトをゴール前まで押し込まれ、最後はサイドをついた相手に飛び込まれ先制トライを許す。
20分には芦屋のミスキックをダイレクトキャッチした相手13番がショートパントを自らキャッチしてそのままトライ。
32分にゴール前のPからGoでなだれ込まれてトライを奪われると、37分、再度ゴール前モールからトライを奪われ0-24で前半を折り返す。
後半は、相手がセットプレーを競ってこなかったこと、また風上に立ったこともあり、ボールポセッション及びエリアポセッションともに芦屋クラブが80%近く占める展開となった。
特に、相手キックオフミスで、通常ならノット10mでスクラムを選択する展開だったところを原が躊躇なくボールを取り走る。
意表を突かれた形の相手は反応できずそのまま相手陣10m付近までゲイン。
その後も順目順目で攻め込み、また原が走りこんでゲイン。
後半の流れを呼び込む良いプレーだった。
52分にラインアウトから右OPに展開し、竜太朗とリードの大体大CTBコンビの個人技によりトライを奪うと70分、PからGoで最後はモールを押し込みトライ。
相手の足が止まってきた75分には、ターンオーバーのボールを拾った福原から竜太朗にボールが渡ってそのまま走りきりトライし、1トライ差まで追い詰めたが届かずノーサイドとなった。
反省点としては
[スクラム]
スクラムはフロントのアンバランスをコントロールするフッカーの技量と共に、2列3列の押しがまだまだ弱い。
[ラインアウト]
オフェンスは、新しいサインの導入途中でもあり、より精度を増すためにも練習あるのみであるが、ディフェンスについても、サインを決めて動きを徹底する必要があろう。(当たり前と思うことをもう一度整理し「見える化」)
また、最後のFWのミーティングで原が言っていたことだが、練習時にユニットの練習の時間を取ることも今後必要であろう。(多くの練習参加が前提なのは言うまでもないが)
あと、かんさんが指摘していた「飛び込む」タックルと、受けのタックル。
ともに相手に差し込まれる原因となっていた。
この時期に課題を炙り出すことは春シーズンの目的でもあり、課題が出たことは悲観すべきことではないので、今後の練習で克服していきましょう。
久々実線復帰も80分フルで動いていた宮本や、体もかなりポンプアップされてきた秀徳などは今後一層の飛躍が期待される。
デビュー戦の濱野もスピンを効かせたランを披露。コアが強いか?
最後に、早朝より会場設営などに参加してくれた荒谷、綿谷、玉田、宮本、山田、小澤の各君、お疲れ様でした。
[MK]
【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はおっさんHOの福原です。
?自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
後半から入る事は予想してたので雰囲気を変えれるプレーが出来ればと思っていました。
相手が疲れてきてたのと、後半風上だったのでセットを安定させ少しは芦屋ペースに持ち込めたと思います。
タックルは意識してましたが、タックル後のプレーになかなか体が反応しない受身のタックルになってしまいました。
?全体の雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
キャプテンが言ってた通り試合前は集中力、リアクションスピード共に欠けていました。
例年カーニバルやイベントのような待ちが長時間になる時はこういう展開になりがちです。
今年は関東遠征や名古屋などへの遠征もあると思うので、
今まで以上にオン・オフの切り替えとどんな環境でもいつも通りのプレーが出来る図太さが必要だと思います。
?その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
原です。
ボールを持った時の迫力がついてきたしノッコンも減ってきた。
後半入りのキックオフのプレーや5メンラインアウトからの原へのサインは躊躇なく突っ込んでいるように見える。
迫力が出てきた。スクラムは強い相手と組み続けて強くなるのみ!
期待してます!!
?今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
相手が何処でも関係なくプレー出来るようになるには練習で自信を付けるしかないと思います。
日曜の全体練習はさることながら、他の日にトレーニングする環境を自身で作って行きたい。
最後に、5月は関学戦とタマリバ戦があります。関西学生のトップとクラブ日本一の相手と試合が出来るこんなチャンス普通なかなか無い事です。試合を段取りしてくれた皆に感謝し全力でぶつかりましょう。
芦屋クラブは恵まれた環境にあることを肝に命じてプレーしましょう!
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