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名古屋クラブに惜敗。全国大会ベスト8で終わる。

2015/01/26

1月25日(日)天候に恵まれた瑞穂ラグビー場・14時KOで全国大会2回戦の名古屋クラブ戦が行われました。

先週の不甲斐ない敗戦を踏まえ、気持ちの入った試合の入りでした。
拮抗が崩れたのは前半15分。トライを奪われると、続く18分にもオフロードを決められ連続スコアを許し0-10とされる。
しかし前半23分、ゴール前の比較的イージーな場所からのPGを名古屋が外すと試合の流れは芦屋へ。
ただスクラムは優勢もマイボールラインアウトが確保できず、流れに乗り切れない芦屋。
前半32分、後半2分にPGを返し6-10としてから、観ている方には胃がキリキリする痺れる展開が続く。
何度かラインブレイクするも名古屋の粘りのDFに最後はターンオーバーを許し押し戻される。
逆に、「もう万事休すか」と思われた名古屋の攻撃もゴール前ギリギリで芦屋が防ぐ。
一進一退の攻防も名古屋ゴールラインを割ることは出来ず、6-10で敗北となりました。

名古屋クラブとは公式戦で過去2回対戦し一度もトライを奪えず(2012年3-47、2011年7-47)、
今回もまたトライは取れませんでしたが、一番僅差の試合でもあり、昨年準優勝チームを相手によく追いつめたと思います。

「僕のせいで負けました、すいません」と悔し泣きする玉田主将。
君がこのチームをここまで連れてきたんだと、メンバーは皆分かっています。

この悔しさを胸に、来季は全国ベスト8の壁の突破、そして全国優勝目指して今日からスタートです。

試合後、予定にはありませんでしたがピッチ上で簡易でしたがアフターマッチファンクションが行われました。
スピーチのクオリティでもまだまだ差があります。。。
MOMは、名古屋からは10番の岩木選手、芦屋からは15番の玉田が選ばれました。

日本協会、愛知県協会、レフェリーのみなさま、そして名古屋クラブのみなさま、ありがとうございました。

また来年、この舞台に帰って来れるよう頑張りましょう!