芦屋クラブ　(Rugby Club Ashiya)

2012年9月23日（日）
兵庫リーグ第1戦
芦屋ゼロラインズvs栗の木ブラザーズ
14:40KO@芦屋中央公園


【戦評】
芦屋ゼロラインズ、2012シーズンの初戦。

対戦相手は栗の木ブラザーズ。

夜半からの雨も午前中には上がり、グランドコンディジョンは良好。

何より嬉しいのは砂塵対策の水撒きが不要になったこと。

自然の恵、適度な雨に感謝、感謝。



さてこの日のゼロラインズ、ＦＷはほぼ 1stチームの面子。

ＢＫは新人、怪我明け、古参部員とバラエティーに富んだ布陣。

キックオフ直後から早くもミスと反則で自陣ゴール前で釘付けにされる。

栗の木ＦＷの猛攻にも落ち着いて対応し、魔の数分間を何とか凌いだ。

結果的に危ないシーンはこの立ち上がりの時間帯だけで、後は一方的な展開となり完封。

メンバー、スコアは試合結果をご覧ください。



大勝の中、気になるのはボールに絡んでいないプレーヤーの動きが緩慢なこと。

敵味方の情報収集、伝達、ムーブを促す等は特にボールから遠いプレーヤーの務め。

前週の敗戦の弁、『全てに先んじられた』は何を物語っているのか？


“次の準備”ができなければ、この先も“先んじられるゲーム”が続くであろう。



書きながら頭に浮かんだボーイスカウトの教え

『備えよ、常に！』・・・“Be prepared！”

仕事、スポーツ、防災等々、全てに通ずるなぁ。。。

[SK aka バッテラ]