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No Review, No Progress 2012/10/17
2012-10-14 関西CTL vs名古屋ラグビークラブ・クラスクラシコ
[試合] 投稿日時:2012/10/17(水) 12:30
2012年10月14日(日)
関西クラブトップリーグ 第2戦
vs 名古屋ラグビークラブ・クラス・クラシコ
12:40KO
滋賀県希望ヶ丘公園 (23℃、晴れ時々曇り)
【参加】34名
大西、木下哲、綿谷、城本、秋山、荒谷、牛尾、大村、奥田、金子、兼田、國川、黒木、古賀、小玉、六然、杉本、立石、
玉田、中里、中村、濱野、原、平川、平野哲、平野賢、福田、福原、古田、丸岡、宮本、村上、安田、山田
芦屋ファミリー
【マッチリポート】
初戦を共に落とし、お互い負けられない一戦となったvs名古屋ラグビークラブ戦。
名古屋クラブとはこれまで練習試合を含め3度対戦し、いずれも完敗。
昨年は41-0と零封された相手が、手負いの獅子の気構えでこの戦いに臨んでくるのは明白であり、
チャレンジャーである芦屋は、前日のミーティングでベテラン福原が言ったように、
「頭一本切れた」ぐらいの気持ちで挑まなくてはならなかった。
開始から10分は、積極的に攻め込み自分達のペースに巻き込むゲームプラン通りにほぼ進んだ。
しかしこの日大きな誤算となったマイボールラインアウトが悉く確保できず、試合の流れは次第に相手へ。
16分に名古屋得意のゴール前ラインアウトモールからブラインドを突かれ先制トライを許す。
22分、34分とトライを許すも、名古屋もレフェリングにアダプトしきれず反則を繰り返して完全に波に乗り切れず、
前半終了間際に玉田のPGで3点を返し、3-19で折り返す。
後半になると、名古屋クラブがボールポゼッションも優勢に。
名古屋の方がブレイクダウンへのアライビングプレーヤーの寄りが早いため、
連続攻撃を許すと最後はトライラインを越えられる展開となる一方、
芦屋も少ないながらも幾度となくあったチャンスも、相手DFの圧力に、最後のパスが通らない等のミスで取り切れず、
後半シンビンで相手人数が少ない時間帯でもスコアできずに後半は零封され、最終スコア3-47で第2戦目も落とした。
直接の敗因はやはりラインアウトだろう。相手にムーブ・サインともを読まれており、
マイボールラインアウト4/17の成功率ではこれは厳しい。
結果論になるが、前半相手はレフェリングに適応できていなかったので、PGで刻むという選択肢もあった。
これまでの関西CTLの結果は、「芦屋クラブが現時点では一番弱い」という現実を語っている。
この現実を直視せずに次戦の勝利はない。
六甲が名古屋に勝利することが条件だが、次戦22点差以上で勝てば3位となる。
蟻の思いも天に昇る
だ。
[MK]
関西クラブトップリーグ 第2戦
vs 名古屋ラグビークラブ・クラス・クラシコ
12:40KO
滋賀県希望ヶ丘公園 (23℃、晴れ時々曇り)
【参加】34名
大西、木下哲、綿谷、城本、秋山、荒谷、牛尾、大村、奥田、金子、兼田、國川、黒木、古賀、小玉、六然、杉本、立石、
玉田、中里、中村、濱野、原、平川、平野哲、平野賢、福田、福原、古田、丸岡、宮本、村上、安田、山田
芦屋ファミリー
【マッチリポート】
初戦を共に落とし、お互い負けられない一戦となったvs名古屋ラグビークラブ戦。
名古屋クラブとはこれまで練習試合を含め3度対戦し、いずれも完敗。
昨年は41-0と零封された相手が、手負いの獅子の気構えでこの戦いに臨んでくるのは明白であり、
チャレンジャーである芦屋は、前日のミーティングでベテラン福原が言ったように、
「頭一本切れた」ぐらいの気持ちで挑まなくてはならなかった。
開始から10分は、積極的に攻め込み自分達のペースに巻き込むゲームプラン通りにほぼ進んだ。
しかしこの日大きな誤算となったマイボールラインアウトが悉く確保できず、試合の流れは次第に相手へ。
16分に名古屋得意のゴール前ラインアウトモールからブラインドを突かれ先制トライを許す。
22分、34分とトライを許すも、名古屋もレフェリングにアダプトしきれず反則を繰り返して完全に波に乗り切れず、
前半終了間際に玉田のPGで3点を返し、3-19で折り返す。
後半になると、名古屋クラブがボールポゼッションも優勢に。
名古屋の方がブレイクダウンへのアライビングプレーヤーの寄りが早いため、
連続攻撃を許すと最後はトライラインを越えられる展開となる一方、
芦屋も少ないながらも幾度となくあったチャンスも、相手DFの圧力に、最後のパスが通らない等のミスで取り切れず、
後半シンビンで相手人数が少ない時間帯でもスコアできずに後半は零封され、最終スコア3-47で第2戦目も落とした。
直接の敗因はやはりラインアウトだろう。相手にムーブ・サインともを読まれており、
マイボールラインアウト4/17の成功率ではこれは厳しい。
結果論になるが、前半相手はレフェリングに適応できていなかったので、PGで刻むという選択肢もあった。
これまでの関西CTLの結果は、「芦屋クラブが現時点では一番弱い」という現実を語っている。
この現実を直視せずに次戦の勝利はない。
六甲が名古屋に勝利することが条件だが、次戦22点差以上で勝てば3位となる。
蟻の思いも天に昇る
だ。
[MK]
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