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No Review, No Progress 2011/3

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2011-03-27 ARS中高生ラグビークリニック

[イベント] 投稿日時:2011/03/31(木) 10:23

【参加】
木下哲、リード、綿谷、玉田、小澤、六然、丸岡、國川、福山、秀徳、木下竜(甲南コーチとして)

芦屋ラグビーソサイエティ(ARS)として、
芦屋ラグビースクール中学生の部、県立芦屋高校、甲南高校・中学のラグビー部を対象にラグビークリニックを開催。
芦屋クラブはソサイエティメンバーとして補助。リードがメインメニュー考案。

2011-03-27 練習試合vs京都アパッチRC

[試合] 投稿日時:2011/03/31(木) 10:20

41-0で勝利!... (スコア・メンバー詳細は「関連試合」参照)

【参加】27名
木下哲、綿谷、浅沼、荒谷、小澤、原、南、福原、村上、兼田、城本、秀徳、丸岡、川口
木下竜、玉田、秋山、大西、杉本、福山、河野、西村、リード、六然、黒木、福良(復活!)、重松
國川は近畿リーグ納会出席

【応援】
綿谷ファミリー、リードファミリー、玉田LP  

【ジャージ持ち帰り】
1stジャージ ?

【マッチリポート】
午前中は『中高生向けラグビークリニック』のスタッフとして指導をして頂き、ソサエティより御礼を申し上げます。
参加の中高生には良い意識付けになったと思います。

さて『1対1で勝つ』をテーマに臨んだこの一戦。スコアを見れば、過去の対等関係にピリオドを打ち、更なるステージへの道中であることを確信させる一戦であった。
しかしそこには情熱やダイナミズムと言ったエネルギーをあまり感じさせない小じんまりとした印象も同居している。
この時期、このテーマ、もっとアグレッシブに自己を表現することが個々のスケールをアップさせ、その融合がチームの熱量となる。熱量が飽和状態に達して爆発!そんなイメージを持って今シーズンを共に過ごせれば幸せである。

失点ゼロ、危ないシーンも無かったことからアタックに絞ったレポートとなりました。

7トライ中、3本はLOモール、2本がカウンターアタック、1本がスペースへのキックパスから、そしてもう1本が個人技によるもの。

モールは現在改良中であり、様々な意見交換をして精度を上げるとともに、モールDFについても一考を。

カウンターアタックの1本目は、DFラインのプレスが敵のファンブルを誘ったもので、その後の反応と切り返しも良かった。
2本目は敵のキックを杉本→六然→秋山とバックスリーでつないだ見事なものだったが、この日六然の堅実なキック処理も印象に残った。

城本のキックパスには

『一か八かのギャンブルや』

『もっと確実にキープすべきや』

等の声も聞こえてきたが、攻撃の成果目標はスコアすることであり、トライを生んだ彼の判断とキックスキルは素晴らしかったと言えよう。
しかし一説には、真直ぐ裏へ蹴り込もうとしたのがミスキックになったとも… 。
さて真相は?

竜太朗のトライは、起点はLOのギャップであるが、過去にも幾度かここの突破を成功させている。
幾つかのオプションを常に狙って状況を観察している結果なのだが、この意識が共有できていれば一人二人のフォローは付けたはずであるが、最後まで有効な位置に顔を出す者はいなかった。
自らの仕事を限定せず、形が崩れた時こそがラグビーをプレーする醍醐味。
練習時から常に連携してゴールラインを超えることを強く意識して臨んで欲しい。

ラグビーを表現するのに『争奪と継続』と言う言葉が用いられる。

争奪の部分はほぼ互角、乗り越えて行くイメージをもっと体に染み込ませブレークダウンにチャレンジしよう。

継続に関しては連続的な攻撃からのスコアが無いことから有効には機能していなかったと言える。
2次・3次でBKラインが上がりながら勢いよくボールをもらうシーンは皆無だった。
原因としては意図的なラックの形成が無いことが考えられる。
結果的にラックの形になっているだけで、セットプレーを繰り返しているが如く一旦停止。これでは攻撃のリズムや前へ出る圧力は生まれない。

課題は多いが集まれる時間は限られている。
一回一回を大切にし、それを積み上げて行かねば目標には到達しない。

デビュー戦のカワゴンはなかなかの奮闘ぶり。
また一人、楽しみな野人が増えたようで。


世情を顧みれば、

『いつものメンバーといつもの場所でいつものようにラグビーが出来る』

こんな当たり前がなんと幸せなことか…

合掌
[SK(バッテラ)]

【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はCTBの福山です。

①自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
自分自身の課題としては、2つありました。
1) 次に活きたボールを供給する事
2) 停滞時でのリズムを取り戻す縦でのラインブレイク
どちらも達成は出来ませんでした。ただその中で課題を見つける事は出来ました。
とりあえずオフロードパスは当分封印します。

②全体の雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
全体の雰囲気で軽い空気が流れ、プレーに出ていたように感じました。
タックルミス、ノミネートミス、パスミスなどです。
どんな相手でもラッキーに頼る事なく自分達の力で相手をねじふせられる事が大切だと感じました。
その中で成果は、無失点という事とラックを乗り越えていこうという意識だったと思います。

③その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
福原さん。
ライン引きからお手伝いしていただきチームに貢献していたと思います。

④今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
今後のチームの改善点は、木下さんが言っていたように、停滞時のオプションを増やし、停滞したラック等から新たにゲームのリズムを作れるようにしなければならないことだと思います。
スタッグでFWの人数を必要以上に使い、そのせいで、バックスにボールを出した時のゲット率が高いように思います。
またそこでさらに停滞。バックスにいつ出すのか、次のFWをどう活かすのかをチームで共通理解が出来たら良いと思いました。
それにからめて個人として、そのリズムを作り突破口を作れるようにしていきたいです。

とりあえず黙って飯食います。コナミで修行します。
中里大先生、六然先生、小澤先生よろしくお願いします。

2011-03-20 練習@芦屋総合公園

[練習] 投稿日時:2011/03/22(火) 21:40

【参加】15名
平川、小澤、原、兼田、秋山、リード、六然、杉本、綿谷、木下哲、中里、村上、西村、荒谷、川口(武庫川より移籍)


【メニュー】
姿勢→8の字ラン→4Pハンズアップ&サポートラン→4Pハンズアップ&サポートラン(トイメン付)
→1分間走×10本→ダウンボール→1vs1→ラックオーバー→タッチフット


【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はTPRのです。

①自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
接点での強さを出すことを意識しています。
今日の練習ではコンタクト練習は少なかったですが、その少ない中でも強さを見せれなかったと思います。
また、今年の課題はスクラムの安定です。
去年はチームにたくさん迷惑を掛けましたので、スクラムを安定させるために、他の方たちにも意見を聞いて、より多くの経験・練習を積みたいと思います。

②全体の雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
今回の練習は、全員が次のメニューに移るリアクションスピードが速く、キビキビとしていてよかったし、練習に集中していたと思います。

③その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
この日より入部してくれた川口さんです。
フィットネスメニューでも頑張っていたし、ジャッカルドリルなどでも強く、意識が高かったように思います。

④今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
 今日、リードさんが言っていたように、「もっとこうした方がいいんじゃないか?」「こういう声掛けをしたほうがいいんじゃないのか?」というように自分なりに考えて練習することだと思います。
それに加え、今年対戦する相手は去年よりレベルが上なので、去年以上の取り組みが必要になると思います。
僕も少しでも時間を見つけてトレーニングやラグビーについて取り組んで行きますので皆さんも頑張りましょう!

2011-03-13 招待試合vs京都社会人・クラブ選抜

[試合] 投稿日時:2011/03/21(月) 23:10

21-19で勝利!... (スコア・メンバー詳細は「関連試合」参照)

【参加】21名
木下哲、綿谷、中里、浅沼、平川、小澤、安田、兼田、城本、秀徳
山田、玉田、秋山、大西、杉本、福山、河野、増田、リード、六然、田中

【応援】
大西ファミリー、杉本ファミリー、綿谷ファミリー、玉田LP、河野LP、安田LP  

【ジャージ持ち帰り】
1stジャージ ?


【マッチリポート】
まずは、東日本大震災で被災された皆さんに謹んでお見舞い申し上げます。

その影響でプロの試合も中止になる中、行われた京都社会人・クラブラグビーフェスタ。
招待試合であり、試合前にはタッチフット大会などが行われるなど和やかな雰囲気。
芦屋の雰囲気はというと今年初試合、オープン戦ということもあってか何だかピリッとしない。

対戦相手は京都社会人・クラブ選抜で35分ハーフ。

開始8分、ゴール前5mからモールを押し込み最後は小澤が先制のトライ。ゴールも決まり7-0。
しかし13分、全く同じ形で相手にトライを許し7-5。
25分にはディフェンスミスから相手10番に裏に出られ、つながれてトライ。
キックもきまり7-12と逆転を許して前半を折り返す。

後半5分、敵陣5mスクラムから玉田が抜け出しそのままトライ。キックも決まって14-12と逆転。
しかしその5分後、相手15番にトライ(G成功)を許し14-19と再び逆転を許す。

ここで芦屋初試合の河野に代わってベテラン増田、綿谷に代わって前半けがでリードと交代した安田を再投入。

残り3分、自陣22m付近んのポイントから、ブランドサイドの杉本の突破を契機に何とかつなぎ、敵陣22mまでボールを運ぶ。
最後は中央付近ラックからタテに切り込んだ城本がディフェンスを引き付けながら玉田へパス。
そしてボールはリードから杉本へと渡りインゴールへ。
しかしそこはキッカーに不安を抱える芦屋クラブ。
リードの「杉本!真ん中!!」の声に反応した杉本は、インゴールで見事なステップを踏み中央付近にトライ。

「これで外したら・・・」

ノミの心臓が顔を覗かせたが何とかキックも決まり、21-19と再び逆転してノーサイド。

辛勝したが、これから戦う六甲などに対してこれでは絶対に勝てない。
一人一人の意識がチームを変える、やるしかない、頑張ろう
[KT]

【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はマッチリポートも書いたSOの玉田です。

①自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
今回も自分にとってずっと課題であるエリアとスペースを考え、ゲームを組み
立てることを意識しました。まだまだ達成できていません。プレーの判断が遅く
精度も低いので、これからの課題です。

②全体の雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
今年初の試合で公式戦ではないということもあり何か緊張感が足りないように
感じました。試合中にも相手のラフプレーやブレイクダウンでの攻防でリズムを
作れなかったと思います。そういった苦しい時にチームに流れを引き寄せること
のできるプレーができるように普段から高い意識を持って練習していくことが大
切やと思います。

③その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
今日は平川さんやと思います。(遅刻はさておき)ゲーム中にもやるべきこと(この試合ではラックをしっかり作ること)を考え、実践していた。

④今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
リードさんがいつも言っているプレーの精度を高めることやと思います。
普段の練習から自分を追い込み、普段のトレーニングから自分を追い込み、ゲーム中余裕を持って一人一人がプレーすることができればいいと思います。
自分はやはりゲームコントロールと、人をうまく使えるように意識して、今後取り組んでいきたいです。

2011-03-06 練習@県立芦屋高校

[練習] 投稿日時:2011/03/07(月) 10:24

【参加】17名+2名
綿谷、荒谷、浅沼、平川、福原、小澤、國川、城本、秀徳、
山田、玉田、秋山、西村、福山、リード、六然、河野、木下哲
中里、木下竜はスタートコーチ講習に参加

【見学】
りく

【メニュー】
ボールドリル→8の字ラン→4Pハンズアップ→4Pハンズアップ&サポートラン
→寝て起きて×2本→3vs2vs1→タッチフット→コミュニケーションD→ノミネーションD→ジャッカルドリル→タックルフット

・練習後、芦屋のモルネ、プレースキック自主練習。
 成功率20%に届かずもかんさんのアドバイスで何かを掴んだ模様。次回に期待。


【What He Thought】
あるメンバーをピックアップしてその日の感想を書いてもらうコーナー!
今週はFLの城本です。

①自分自身がどういう課題を持って取り組んだか?そして達成出来たか?
自分自身まだタックルの怖さがとれてないので、まずちゃんと顔をあげて足を踏み出すという事を意識してやりました。
タックルフットでいくつか上手く入れた感じがありました。
しかし、低くいった際に頭が下がっていたので、今後の課題にしたいと思います。


②全体の練習雰囲気、意識等(リアクションスピードや自分に対して厳しくといった観点から)。
今日の雰囲気は良かったと思います。。
メニューの合間の次のメニューへの移行も早く反応し良かったと思います。
ただワタさんが最後に言ったように、コンタクトに入る時何回かタックルしないと100%でいけないっていうのは意識の問題だと思います。
最初からいけるように意識できるようにやっていければと思います。


③その日意識の高かったプレーヤーは?またその理由は?
今日はワタさんですね。
やっぱり自分で言ってた(前述で言ってたこと)通りホールドの時から芯に入れてたと思います。


④今後のチーム・個人としての取り組み方、改善点。
1人1人が意識をもって一つ一つの練習メニューの意味を考えてやっていけば、もっと意見も出てくるやろうし、リアクションスピードにも活かされていくのではないかと思います。
リードさんだけに頼らずいろんな人が練習メニューを1つ考えてくるっていうのも面白いと思います。
僕個人ではしっかりタックルの基本を覚えるということをやっていきたいです。

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