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No Review, No Progress 2011/10
2011-10-30 関西CTL vs名古屋ラグビークラブ
[試合] 投稿日時:2011/10/31(月) 13:01
関西クラブトップリーグ・第3戦
vs名古屋ラグビークラブ
14:30KO @大阪府・金岡陸上競技場 (雨)
【参加】35名
木下哲、大西、綿谷、城本、山田
中里、荒谷、平川、福原、西野、小澤、國川、原、村上、兼田、宮本、濱野、安田、立石
玉田、古田、杉本、津山、増田、平野、福山、小玉、亀井、末益貴、六然、リード、黒木、福田
(他会場競技役員)浅沼、三宅
【応援】
多米、綿谷ファミリー、リードファミリー、國川ファミリー、福原ファミリー、村上ファミリー、杉本ファミリー、末益ファミリー、あすかちゃん
【マッチリポート】
試合開始前には雨が降り始め、雨天の中での試合となった関西クラブトップリーグ・第3戦の名古屋ラグビークラブ戦。
・昨日の敵は今日の友。来年の全国大会関西枠の確保のためにも六甲・名古屋の両クラブには是非頑張って頂きたい。
・やっぱり部歌も要るよね
vs名古屋ラグビークラブ
14:30KO @大阪府・金岡陸上競技場 (雨)
【参加】35名
木下哲、大西、綿谷、城本、山田
中里、荒谷、平川、福原、西野、小澤、國川、原、村上、兼田、宮本、濱野、安田、立石
玉田、古田、杉本、津山、増田、平野、福山、小玉、亀井、末益貴、六然、リード、黒木、福田
(他会場競技役員)浅沼、三宅
【応援】
多米、綿谷ファミリー、リードファミリー、國川ファミリー、福原ファミリー、村上ファミリー、杉本ファミリー、末益ファミリー、あすかちゃん
【マッチリポート】
試合開始前には雨が降り始め、雨天の中での試合となった関西クラブトップリーグ・第3戦の名古屋ラグビークラブ戦。
これまで幾度となく目の前で零れ落ちてきた全国への切符をもぎ取るべく、
これに勝ち、人事を尽くして天命を待つ算段であったが、結果は完敗だった。
開始早々5分にキャプテンの綿谷が負傷退場する不運もあったが、
前半は基礎スキルの差がボールポゼッションとテリトリーに如実に現れた。
前半は基礎スキルの差がボールポゼッションとテリトリーに如実に現れた。
キック処理やキャッチングなどのハンドリングエラーの繰り返しで自陣に釘付けにされ、ペナルティで2分、5分にPGを献上。
20分にはデッドボールラインを割ったと勘違いした立石が放置したボールを押さえられトライを許し13-0とリードされる。
それでも前半は相手反則から陣地を獲得し相手ゴール前まで攻め込むこともあった。
しかしLOのノットストレートなど勝負所でのミスが重なる。
しかしLOのノットストレートなど勝負所でのミスが重なる。
後半になるとコンタクトエリアでの劣勢が顕著に現れ始める。
ファーストコンタクトで差し込まれ、また「ハンマー」コールを起点とするボールキャリアへの寄りとサポートの速さ(①)でブレイクダウンをほぼ制圧された。
また、タックルしても完全に倒しきれずにレッグドライブで再度ゲインされトライも奪われ、ゴール前でのラインアウトモールも為す術なくゴールラインを割られた。
アタックでも、相手の集中したプレッシャーの前にハンドリングエラーや孤立でターンオーバーを献上。
恐らく名古屋クラブがやろうとしていたラグビーは芦屋のそれとほぼ同じであったろうと思われる。
①などは今年から芦屋もコールを決めてやろうとしていたが、まだチームプレーとしては血肉となっていなかった。
春のタマリバ戦の経験や、六甲に対していい試合を出来るようになり、驕りではなく、それなりの自信は持てるようになった。
しかし、まだ全国大会へ出たことのないチームと、既に全国大会で戦ってきているチームの間には、
それを峻別する高い壁がまだあることが再認識されたし、この日フィールドでプレーしたメンバーは皆それを体感したであろう。
マネージャーの那奈ちゃんが全国大会出場を祈念して、丸三日掛けて折ってくれた千羽鶴
今年はその想いに応えられなかったが、「来年また折ります!」と言ってくれた。
これを意気に感じなければ男が廃る。
次へのスタートはいつから始まるのか?
それは既に始まっている。
[MK]
・六甲-交野戦の競技役員として兵庫の太子町まで行ってくれた盟さん、そして元・主務の三宅くん。ありがとうございました!
・肩脱臼で負傷退場した主将ですが、麻酔をしたもののきっちりはまって、現在のところ問題ないようです。・昨日の敵は今日の友。来年の全国大会関西枠の確保のためにも六甲・名古屋の両クラブには是非頑張って頂きたい。
・やっぱり部歌も要るよね
2011-10-23 練習@神戸弘陵学園高校
[練習] 投稿日時:2011/10/24(月) 18:45
【参加】19名
木下哲、綿谷、城本、山田
中里、小澤、国川、原、村上、兼田、宮本、立石
増田、六然、丸山、平野、末益貴、西村、福田
【内容】
1) ノミネーションD
2) コミュニケーションD
3) スペースフット
4) タッチフット
5) スペースフット
6) タッチフット
7) ホールD
8) トライゲットゲーム
9) キックチェイス確認
10) 整地
・六さんの尽力により14時からグランドが使用可に。六さん及び弘陵の先生に深謝!
・ケガ人は何としてでも日曜日には治してね。(Oは大丈夫かな?)
・今週の練習不参加者は、明日以降、メンバー専用掲示板に必ず目を通しておいて下さい。(特にFW)
来週は名古屋クラブ戦。
必勝あるのみ!
[MK]
PS
今日の平野ファッションは、アラフォーには懐かしいド派手なスカジャン。芦屋のファッション番長ですな。
木下哲、綿谷、城本、山田
中里、小澤、国川、原、村上、兼田、宮本、立石
増田、六然、丸山、平野、末益貴、西村、福田
【内容】
1) ノミネーションD
2) コミュニケーションD
3) スペースフット
4) タッチフット
5) スペースフット
6) タッチフット
7) ホールD
8) トライゲットゲーム
9) キックチェイス確認
10) 整地
・六さんの尽力により14時からグランドが使用可に。六さん及び弘陵の先生に深謝!
・ケガ人は何としてでも日曜日には治してね。(Oは大丈夫かな?)
・今週の練習不参加者は、明日以降、メンバー専用掲示板に必ず目を通しておいて下さい。(特にFW)
来週は名古屋クラブ戦。
必勝あるのみ!
[MK]
PS
今日の平野ファッションは、アラフォーには懐かしいド派手なスカジャン。芦屋のファッション番長ですな。
2011-10-16 関西CTL vs交野ラグビーフットボールクラブ
[試合] 投稿日時:2011/10/18(火) 10:52
2011年10月16日(日)
@堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(Jグリーン堺)
15:00KO
40-7で快勝!(メンバー・スコア等の詳細は「関連試合」を参照ください)
【参加】37名
大西、木下哲、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、奥田、村上、秀徳、兼田、宮本、濱野、安田、丸岡、立石
玉田、秋山、杉本、増田、福山、小玉、六然、リード、西澤、木下竜、黒木、末益朋、福田、堀
【応援】
多米、丸山、綿谷ファミリー、村上ファミリー、丸岡嫁、末益ファミリー、小澤グランパ
【ジャージ持ち帰り】
1st 1~8平川 9~15城本 16~22濱野
【マッチリポート】
堺の臨海部、大阪ガスの跡地にあるJグリーン堺で行われた関西クラブトップリーグ・交野ラグビーフットボールクラブ戦。
その立地から、海からの強い風が吹き込む。
試合前は予想だにしていなかったが、この「風」が味方にもなり敵にもなった試合であった。
コイントスで勝った主将・綿谷は陣地を選び風上を選択。
前半で勝負をつける目論見で挑む。
実際、試合の入りは上々だった。
開始5分に敵陣22m付近から素早く右展開、兼田→山田→玉田→リードと渡り、最後は古田が飛び込み先制トライを決める。
風上、そしてセットも優勢となると、ここから勢いを増すところであったが、
試合前ゼロにしようと目標にしていた反則の連発でリズムに乗れそうで乗れない。
前半だけで14もあった反則(トータルでは23)。
通常これだけ反則すれば相手に流れが行くものであるが、
相手が風下だったためタッチキックの距離が出ずに自陣から抜け出せなかった。
その為、芦屋がその後のラインアウトでプレッシャーを掛けれたこともあり、テリトリー的な不利を被る事なく反則を相殺した形となり、
結果、芦屋が主導権を握って試合を進めることができた。
「快勝」という言葉を広義に定義すれば、この日は間違いなく快勝である。
前述したように、スクラムは優勢、ラインアウトも前半からプレッシャーを掛け、後半からは何度もスチールし、セットから何度もターンオーバーできた。
アタックでも、山田のブラッドビン中という短い時間の間にトライし非常に効率のいい秋山を筆頭に計8トライをマーク。
個人的には杉本がトライしたプレーでの濱野のラストパスが非常に印象に残っている。
ディフェンスも、1トライは許したもののほぼ破綻することなく、前回の反省点であるキックチェイスなども修正できていた。
一方、狭義で言えば反省点は当然湧出する。
やはり挙げられるのは反則。
レフェリングに適応することは強いチームの必要条件である。
レフェリーと唯一コミュニケーションを取ることが許されているキャプテンが不満の色を顔に出してはいけない。
そう、キャプテンとは辛いものなのだ。
両CTBのラインブレイク時のプレー選択も、もう少しシンプルにした方がいいだろう。
ゴールキックについては、強風という条件下であったので仕方ないとは言え、
今大会のレギュレーションによる順位決定では、2チーム以上勝ち数が並んだ場合、得失点差ではなく総得点で順位が決まるので、
ここは少しでも積み上げておきたかったところ。
ともあれ、2009年の近畿ブロック大会で敗北を喫し1年間遠回りをすることになった借りは返せた。
そして目標の全国大会への扉の前には立った。
あとは名古屋戦、死力を尽くすのみだ!
[MK]
PS
・個人的影のMOMは盟さん。理由は...。
・後半最初の安田のトライ後の風下とは言え児戯にも等しい位置のコンバージョン。
キックティーを変えてくれと要望したものの結果は...。「弘法筆を選ばず」なんだけどなぁ..
・「外人」はPC的にNGです。
@堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(Jグリーン堺)
15:00KO
40-7で快勝!(メンバー・スコア等の詳細は「関連試合」を参照ください)
【参加】37名
大西、木下哲、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、平川、福原、小澤、國川、原、奥田、村上、秀徳、兼田、宮本、濱野、安田、丸岡、立石
玉田、秋山、杉本、増田、福山、小玉、六然、リード、西澤、木下竜、黒木、末益朋、福田、堀
【応援】
多米、丸山、綿谷ファミリー、村上ファミリー、丸岡嫁、末益ファミリー、小澤グランパ
【ジャージ持ち帰り】
1st 1~8平川 9~15城本 16~22濱野
【マッチリポート】
堺の臨海部、大阪ガスの跡地にあるJグリーン堺で行われた関西クラブトップリーグ・交野ラグビーフットボールクラブ戦。
その立地から、海からの強い風が吹き込む。
試合前は予想だにしていなかったが、この「風」が味方にもなり敵にもなった試合であった。
コイントスで勝った主将・綿谷は陣地を選び風上を選択。
前半で勝負をつける目論見で挑む。
実際、試合の入りは上々だった。
開始5分に敵陣22m付近から素早く右展開、兼田→山田→玉田→リードと渡り、最後は古田が飛び込み先制トライを決める。
風上、そしてセットも優勢となると、ここから勢いを増すところであったが、
試合前ゼロにしようと目標にしていた反則の連発でリズムに乗れそうで乗れない。
前半だけで14もあった反則(トータルでは23)。
通常これだけ反則すれば相手に流れが行くものであるが、
相手が風下だったためタッチキックの距離が出ずに自陣から抜け出せなかった。
その為、芦屋がその後のラインアウトでプレッシャーを掛けれたこともあり、テリトリー的な不利を被る事なく反則を相殺した形となり、
結果、芦屋が主導権を握って試合を進めることができた。
「快勝」という言葉を広義に定義すれば、この日は間違いなく快勝である。
前述したように、スクラムは優勢、ラインアウトも前半からプレッシャーを掛け、後半からは何度もスチールし、セットから何度もターンオーバーできた。
アタックでも、山田のブラッドビン中という短い時間の間にトライし非常に効率のいい秋山を筆頭に計8トライをマーク。
個人的には杉本がトライしたプレーでの濱野のラストパスが非常に印象に残っている。
ディフェンスも、1トライは許したもののほぼ破綻することなく、前回の反省点であるキックチェイスなども修正できていた。
一方、狭義で言えば反省点は当然湧出する。
やはり挙げられるのは反則。
レフェリングに適応することは強いチームの必要条件である。
レフェリーと唯一コミュニケーションを取ることが許されているキャプテンが不満の色を顔に出してはいけない。
そう、キャプテンとは辛いものなのだ。
両CTBのラインブレイク時のプレー選択も、もう少しシンプルにした方がいいだろう。
ゴールキックについては、強風という条件下であったので仕方ないとは言え、
今大会のレギュレーションによる順位決定では、2チーム以上勝ち数が並んだ場合、得失点差ではなく総得点で順位が決まるので、
ここは少しでも積み上げておきたかったところ。
ともあれ、2009年の近畿ブロック大会で敗北を喫し1年間遠回りをすることになった借りは返せた。
そして目標の全国大会への扉の前には立った。
あとは名古屋戦、死力を尽くすのみだ!
[MK]
PS
・個人的影のMOMは盟さん。理由は...。
・後半最初の安田のトライ後の風下とは言え児戯にも等しい位置のコンバージョン。
キックティーを変えてくれと要望したものの結果は...。「弘法筆を選ばず」なんだけどなぁ..
・「外人」はPC的にNGです。
2011-10-09 練習@神戸弘陵学園高校
[練習] 投稿日時:2011/10/11(火) 10:33
練習@神戸弘陵学園高校
9:00~12:00
【参加】25名
木下哲、山田
浅沼、荒谷、中里、福原、小澤、村上、兼田、丸岡(遅刻)、宮本、槙、秀徳
北、城本(遅刻)、小玉、秋山、古田、丸山、平野、末益、六然、杉本、、亀井、福田
石黒(OBトレーナー)
【内容】
?もぐら叩き
?スペースフット
?コミュニケーションドリル
?パワーフット
?アップ→スキャン→ヒット&ドライブ
?カウンターラックドリル
?トライゲットゲーム
?FW,BKユニット
?コンビネーション
?フィットネストレーニング
?グランド整備
【感想】
カウンターラックドリルでは有意義なディスカッションが行われました。
カウンターラックを仕掛けるシーンでは必ず決められたコールを連呼すること。
ジャッカルはキングスペースを目指す一人目の結果である。
特に重要なのは状況が見えている後続からのコール。
これが必ず最前線が乗り越えて行く後押しになる。
ユニット練習の前に行ったトライゲットゲーム。
赤チームのポジティブなミーティングと盛り上がりがゲームの支配にも繋がっていました。
芦屋の生命線はコミュニケーションだと改めて実感した一コマでした。
今日のヒントは“オープンスペースを意識した起点造り”
たかだか横幅15m弱のスペース。
漫然と真ん中付近でブレイクダウンを繰り返していてはランナーの才能は宝の持ち腐れじゃ?
もうイメージが浮かんだのでは?次回を楽しみにしています!
今週末は関西トップリーグ第2戦。
Be Aggressive! Be Alive! 全員で!
[SK]
・R然は佐世保で午前3時まで飲んで朝一の飛行機に乗って練習に時間通りに参加!
・S本は午前3時まで飲んで朝寝坊で遅刻...
・M岡は飲んでいないけど朝寝坊で遅刻...
9:00~12:00
【参加】25名
木下哲、山田
浅沼、荒谷、中里、福原、小澤、村上、兼田、丸岡(遅刻)、宮本、槙、秀徳
北、城本(遅刻)、小玉、秋山、古田、丸山、平野、末益、六然、杉本、、亀井、福田
石黒(OBトレーナー)
【内容】
?もぐら叩き
?スペースフット
?コミュニケーションドリル
?パワーフット
?アップ→スキャン→ヒット&ドライブ
?カウンターラックドリル
?トライゲットゲーム
?FW,BKユニット
?コンビネーション
?フィットネストレーニング
?グランド整備
【感想】
カウンターラックドリルでは有意義なディスカッションが行われました。
カウンターラックを仕掛けるシーンでは必ず決められたコールを連呼すること。
ジャッカルはキングスペースを目指す一人目の結果である。
特に重要なのは状況が見えている後続からのコール。
これが必ず最前線が乗り越えて行く後押しになる。
ユニット練習の前に行ったトライゲットゲーム。
赤チームのポジティブなミーティングと盛り上がりがゲームの支配にも繋がっていました。
芦屋の生命線はコミュニケーションだと改めて実感した一コマでした。
今日のヒントは“オープンスペースを意識した起点造り”
たかだか横幅15m弱のスペース。
漫然と真ん中付近でブレイクダウンを繰り返していてはランナーの才能は宝の持ち腐れじゃ?
もうイメージが浮かんだのでは?次回を楽しみにしています!
今週末は関西トップリーグ第2戦。
Be Aggressive! Be Alive! 全員で!
[SK]
・R然は佐世保で午前3時まで飲んで朝一の飛行機に乗って練習に時間通りに参加!
・S本は午前3時まで飲んで朝寝坊で遅刻...
・M岡は飲んでいないけど朝寝坊で遅刻...
2011-10-02 兵庫リーグ・芦屋ゼロラインズvs栗の木ブラザーズ
[試合] 投稿日時:2011/10/03(月) 17:40
10/3 加古川・日岡山公園グランド
12:00 KO
【参加】31名
大西、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、西野、小澤、國川、原、村上、南、秀徳、兼田、槙、宮本、濱野、安田、丸岡
北、古田、秋山、津山、平野、丸山、小玉、六然、多米、西村、福田
【応援】
綿谷ファミリー、國川ファミリー、そら
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 小玉、西野(津山)、平野
【マッチリポート】
長年親しんだ「0番線」から、「より芦屋クラブの活動である」という認識を高めるべく「芦屋ゼロラインズ」へと改称し、
対抗戦からリーグ戦へカテゴリーを替えて臨んだ兵庫リーグ第1戦・栗の木ブラザース戦。
年配や普段サポートに回るメンバーが試合を楽しむことと、
この時期若手のアピールの場でもあるという二律背反な面があり難しいところもあったが、30名近いメンバーが集まり、
試合の目標として、零封に抑えること、そして相手はFWにこだわりを持ったチームでもあったので、
FWはセットプレーの安定、BKはサインプレーの実践を目標として試合に臨んだ。
試合は開始からゼロラインズのペースで進んだ。
開始4分に丸岡がトライを決めると、7分には自称”芦屋のヘスケス”こと津山がヘスケスの重心の低いステップとは反対の軽~いステップで相手をかわしトライを決めヘスケス振りをアピール。
ただキックカウンターで素直に倒れ過ぎ、教科書に出てきそうなターンオーバーをくらって”カスケス”へ改称。
最後には何故か”カス”になっていた。
前半17分には宮本がトライ。
そして前半25分に相手ゴール5m前付近のラックから左展開し、山田→安田から、最後はフラットに飛び込んだ濱野へと繋がりトライを決める。
しかし、このトライの比較的イージーなコンヴァージョンを外したあたりから、背番号10を付けた男のパフォーマンスに暗雲が漂い始めた。
特にタッチキックミスの連発は試合の流れを掴みきることを妨げたが、
本人が一番隔靴掻痒のはずなので、これ以上何も言わず、次回に期待する。
26-0で折り返した後半開始早々の3分、この試合フル出場・3回目の年男・秋山が相手キックミスを切り返してトライ。
続く16分にもペナルティーからの速攻で見事なアングルで山田からパスをもらい2つ目のトライをマーク。
トライ王返り咲きを虎視眈々と狙う。
後半20分には、サインプレーから小玉がトライをマーク。
そのまるでスピード感を感じさせないナチュラルランニングで相手ラインを抜いた印象的なトライであった。
後半25分には秋山がゴール前へ上げたキックは、きっちりチェイスしていた綿谷の前でバウンドし、そのままキャッチしてトライ。
最終的に35分ハーフで48-0でフルタイムとなった。
まず、目標通りに零封に抑えたことは評価に値するであろう。
W杯の日本―NZ戦のように、あれだけ完璧にゲームをコントロールしていても、
偶発的にスコアされることもあるように、零封というのは難しい。
特に、後半、自陣G前まで攻め込まれたとき凌げたのは、練習の賜物と自負していいと思う。
FWは、セットプレーについて、まずスクラムはファーストこそ差し込まれたものの、
その後は「アングル組み全盛時代」のOver40プロップ、荒谷・浅沼が奮起し安定。
何度かターンオーバーもした。
ラインアウトについてはあの相手プレッシャーのことを考えると、スローイング、リフティングとも、もっと精度を上げなければならない。
BKについては、両CTBが初コンビということもあり、ラインスピードはアタックはやや緩慢なところがあったが、ある程度サインプレーの実践はできたことは収穫であろう。
ついこの間までW杯の取材でNZにいたため、炭水化物はほとんど摂らなかったものの、肉ばっかり食って結局殆ど体重が変わらなかった南は、「俺は日本代表よりキャッチングが上手い」と豪語していたもののキックオフで見事にノックオン。
ただ求められる役割というのはきっちり理解しており、その局面での突進はさすがであったが、後半開始からの入替だったため、試合終了後「俺は後半20分からの男」と再認識していた。
芦屋での初試合となった丸山と槙。
「おお!」というプレーも見せたものの、ポテンシャルはまだまだある、と言った感じ。
いかに早くフィットできるか?
前半、「これを取れば後は飛び込んでトライ!」という安田からのラストパスが前目に放られたため、
ナイターズでも前目に放られると10本中8本は取れないゼロラインズ主将・多米さん(51歳!)の惜しいプレーもありました
あと最後に、気をつけたい点として挙げたいのは規律(ディシプリン)。
試合中においては、レフェリングに疑問があったとしても、選手個々がレフェリーに対して話しかけるのはよくない。
試合外においては、欠席の連絡もなく欠席するメンバーがいたこと。
何かの手違いかもしれないが、連絡ぐらいはしよう。
ともあれ、大一番の交野戦まであと2週間を切り、最終調整できるのは今週の練習のみ。
急激に季節が変わっているので、体調管理には万全を。
[MK]
PS
12:00 KO
【参加】31名
大西、綿谷、城本、山田
中里、浅沼、荒谷、西野、小澤、國川、原、村上、南、秀徳、兼田、槙、宮本、濱野、安田、丸岡
北、古田、秋山、津山、平野、丸山、小玉、六然、多米、西村、福田
【応援】
綿谷ファミリー、國川ファミリー、そら
【ジャージ持ち帰り】
2ndジャージ 小玉、西野(津山)、平野
【マッチリポート】
長年親しんだ「0番線」から、「より芦屋クラブの活動である」という認識を高めるべく「芦屋ゼロラインズ」へと改称し、
対抗戦からリーグ戦へカテゴリーを替えて臨んだ兵庫リーグ第1戦・栗の木ブラザース戦。
年配や普段サポートに回るメンバーが試合を楽しむことと、
この時期若手のアピールの場でもあるという二律背反な面があり難しいところもあったが、30名近いメンバーが集まり、
試合の目標として、零封に抑えること、そして相手はFWにこだわりを持ったチームでもあったので、
FWはセットプレーの安定、BKはサインプレーの実践を目標として試合に臨んだ。
試合は開始からゼロラインズのペースで進んだ。
開始4分に丸岡がトライを決めると、7分には自称”芦屋のヘスケス”こと津山がヘスケスの重心の低いステップとは反対の軽~いステップで相手をかわしトライを決めヘスケス振りをアピール。
ただキックカウンターで素直に倒れ過ぎ、教科書に出てきそうなターンオーバーをくらって”カスケス”へ改称。
最後には何故か”カス”になっていた。
前半17分には宮本がトライ。
そして前半25分に相手ゴール5m前付近のラックから左展開し、山田→安田から、最後はフラットに飛び込んだ濱野へと繋がりトライを決める。
しかし、このトライの比較的イージーなコンヴァージョンを外したあたりから、背番号10を付けた男のパフォーマンスに暗雲が漂い始めた。
特にタッチキックミスの連発は試合の流れを掴みきることを妨げたが、
本人が一番隔靴掻痒のはずなので、これ以上何も言わず、次回に期待する。
26-0で折り返した後半開始早々の3分、この試合フル出場・3回目の年男・秋山が相手キックミスを切り返してトライ。
続く16分にもペナルティーからの速攻で見事なアングルで山田からパスをもらい2つ目のトライをマーク。
トライ王返り咲きを虎視眈々と狙う。
後半20分には、サインプレーから小玉がトライをマーク。
そのまるでスピード感を感じさせないナチュラルランニングで相手ラインを抜いた印象的なトライであった。
後半25分には秋山がゴール前へ上げたキックは、きっちりチェイスしていた綿谷の前でバウンドし、そのままキャッチしてトライ。
最終的に35分ハーフで48-0でフルタイムとなった。
まず、目標通りに零封に抑えたことは評価に値するであろう。
W杯の日本―NZ戦のように、あれだけ完璧にゲームをコントロールしていても、
偶発的にスコアされることもあるように、零封というのは難しい。
特に、後半、自陣G前まで攻め込まれたとき凌げたのは、練習の賜物と自負していいと思う。
FWは、セットプレーについて、まずスクラムはファーストこそ差し込まれたものの、
その後は「アングル組み全盛時代」のOver40プロップ、荒谷・浅沼が奮起し安定。
何度かターンオーバーもした。
ラインアウトについてはあの相手プレッシャーのことを考えると、スローイング、リフティングとも、もっと精度を上げなければならない。
BKについては、両CTBが初コンビということもあり、ラインスピードはアタックはやや緩慢なところがあったが、ある程度サインプレーの実践はできたことは収穫であろう。
ついこの間までW杯の取材でNZにいたため、炭水化物はほとんど摂らなかったものの、肉ばっかり食って結局殆ど体重が変わらなかった南は、「俺は日本代表よりキャッチングが上手い」と豪語していたもののキックオフで見事にノックオン。
ただ求められる役割というのはきっちり理解しており、その局面での突進はさすがであったが、後半開始からの入替だったため、試合終了後「俺は後半20分からの男」と再認識していた。
芦屋での初試合となった丸山と槙。
「おお!」というプレーも見せたものの、ポテンシャルはまだまだある、と言った感じ。
いかに早くフィットできるか?
前半、「これを取れば後は飛び込んでトライ!」という安田からのラストパスが前目に放られたため、
ナイターズでも前目に放られると10本中8本は取れないゼロラインズ主将・多米さん(51歳!)の惜しいプレーもありました
あと最後に、気をつけたい点として挙げたいのは規律(ディシプリン)。
試合中においては、レフェリングに疑問があったとしても、選手個々がレフェリーに対して話しかけるのはよくない。
試合外においては、欠席の連絡もなく欠席するメンバーがいたこと。
何かの手違いかもしれないが、連絡ぐらいはしよう。
ともあれ、大一番の交野戦まであと2週間を切り、最終調整できるのは今週の練習のみ。
急激に季節が変わっているので、体調管理には万全を。
[MK]
PS
- 試合後のフィットネス練習で、六然と組んだばかりに嘔吐してしまった北。円陣の中でしてしまった大木in Chinaよりはマシか(笑)
- トライチャンスが数少ない筆者の恨み言:G前Pから南が突っ込んで出来たラックから飛び込んでパイルアップになったプレー。あれはトライだったんですよ、ええ、本当に…。TMOがあればなぁ…
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